エシカルな “クラフトジン” が楽しめる、世界初の再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」が東京・蔵前に7月6日(火)オープンします。
世界初の再生型蒸留所2021年1月、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や再生型蒸留所を運営するベンチャー、「エシカル・スピリッツ」が建設した「東京リバーサイド蒸溜所」。
この夏は一般の方に向けて、蒸留器やボタニカルガーデンの見学、バーダイニングの営業がスタートします。
ストアやバーダイニングがオープン路面側のオフィシャルストアでは、クラフトジンや限定グッズを販売。
ボタニカルについての説明や、これまで蒸留してきたジンの“香り”も楽しめるそうですよ。
通常営業時間:13時~19時 ※月曜定休
2階には、おしゃれなBar&Dining「Stage」がオープン。
エシカル・スピリッツのジンを使ったオリジナルカクテルや、カクテルに合わせたフードメニューが味わえます。
通常営業時間:18時~23時(変動あり)※月曜定休
屋上のボタニカルガーデンでは、クラフトジンの蒸留や「Stage」のカクテル&フードに使われる、ボタニカルやハーブが育てられていますよ。
5種類のクラフトジンをチェック蒸留器が並ぶ1階の再生型蒸留所では、エシカル・スピリッツが展開するクラフトジンが作られています。
『LAST EPISODE 0 -MODEST-』は、鳥取県の歴史ある酒造「千代むすび」の酒粕を蒸留し、リユースすることで生まれたクラフトジン。
独自のボタニカルレシピで「飲む香水」と呼ばれる、華やかさが楽しめるそうですよ。
MODESTと対をなす『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』は、千代むすびの酒粕・蒸留技術、エシカル・スピリッツオリジナルのボタニカルレシピがコラボ。
香り高いカカオの風味が楽しめる『CACAO ÉTHIQUE』は、秋田県の地酒・飛良泉の吟醸「粕取り焼酎」を原酒に、製造過程で処分されてしまう“カカオハスク”を使用したエシカルなジンだといいます。
ニューノーマル時代によって生まれた『REVIVE from BEER』は、廃棄されてしまうバドワイザーを蒸留した原酒を使った、革新的な香りと味わいが楽しめるそう。
『REVIVE from NINJA』は、茗荷、スダチ、煎茶の個性ある香りをカモミール&古木茶の甘い香りが包み込む、ジャパニーズ・ティー・ジン。
ちょっと大人のクラフトジンは、おしゃれな家飲みや贈り物にぴったり。
公式通販サイトからもお取り寄せできるので、この夏にジンデビューしたい人はチェックしてみてくださいね。
【東京リバーサイド蒸溜所】 東京都台東区蔵前3-9-3 コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/ Instagram:@trd_kuramae