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エンダースキーマ、レザーシューズとスニーカーを融合した新作「冗談一(じょうだん いち)」発売

2021年06月29日 19:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

冗談一 Image by: Hender Scheme
柏崎亮が手掛ける「エンダースキーマ(Hender Scheme)」が、2021年夏秋コレクションのデリバリー第1弾で新作シューズを発売した。レザーシューズとスニーカーを融合したドレスブーツ「冗談一(じょうだん いち)」をはじめ、実験的な構造と製法によるプロダクトなど4型を展開。スキマ各店舗やエンダースキーマ取扱店舗で販売している。


 冗談一は、名作スニーカーのディテールをイメージしたウィングチップのハイカットドレスブーツ。スムースレザーのアッパーとマッケイ製法のダブルソールや、ジグザクのアイステイ、サイドパーツなどクラシックなレザーブーツに、スニーカーの要素を落とし込んだ。価格は税込8万5800円で、black/whiteとdark brownの2色を製作した。

 そのほか、2018年春夏コレクションで発売したシューズ「UFO」で生まれたミッドソールのデザインをアイディアソースに、ネット状のアッパーとかまぼこソールを組み合わせた実験的なミュールサンダル「ロープ サンダル(rope sandal)」(2万9700円)や、アッパーをコードで締め上げる寝袋のような構造を採用し、寝袋を意味する「シュラフ(schlaf)」の名を冠した防水の3レイヤーナイロンの「シュラフ パンプス」(3万8500円)と「シュラフブーツ」(6万3800円/いずれも税込)をラインナップしている。

■スキマ:オンラインショップ