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「ワイスピ」新作、コロナ禍で最大のヒットに

2021年06月29日 08:26  ナリナリドットコム

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映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が、全米公開週末興行収入7000万ドル(約77.5億円)で、コロナ禍の新記録を達成した。「ワイルド・スピード」シリーズ第9弾となる同新作は、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、公開週末に最も成功を収めた映画となった。

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ザ・ハリウッド・レポーターによると、ヴィン・ディーゼル主演の同新作は、世界各地で映画館が営業を再開し始めている中で公開されたこともあり、世界興行収入が4億ドル(約443億円)を超えたという。

同作は、キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー出演の「クワイエット・プレイス破られた沈黙」の公開週末興行収入5710万ドル(約63億円)の記録を破った。

さらに、ミシェル・ロドリゲス、リュダクリス、タイリーズ・ギブソン、シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレンらも出演している同新作は、2019年12月に公開された「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」以来の最大全米公開週末興行収入もはじきだしている。

一方でヴィンは最近、人気を博している同シリーズが、10作目と11作目を最後に2024年に終了予定であることを明かしていた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210666122.html