世の妻たちは、どのようなタイミングで夫の不倫を知ってしまうのだろうか。専業主婦の60代女性は、キャリコネニュースに、
「結婚した翌年、不倫に走った夫。相手女性が夫の誕生日に花束を持って自宅に来たことで発覚しました」
という声を寄せている。何とも大胆不敵な不倫相手だ。
正社員の50代女性は、二度にわたる夫の不倫に頭を抱えさせられた。
「いずれも会社内で、1人は独身、もう1人は既婚だった。特に既婚者のほうは最悪のケース。不倫相手の旦那さんが最初に気づき、うちの夫は早朝から相手宅に呼び出された」
女性は「その場には相手の女の親もいて、夫は土下座をすることに」と明かす。(文:鹿賀大資)
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「私の収入だけでは生活できないが、ATMだと思えば暮らしていける」
最終的に2人の連絡を禁止する約束を交わすこととなり、女性の夫は電話番号を変更しただけでなく、会社も退職。しかし後日、番号を変えたはずの夫の携帯電話に、例の相手女性から「会いたい」とメッセージが届いた。
「それから9年が経ったけど、2人のその後はどうなったのか知らないし知りたくもない。夫は相変わらず携帯を肌身離さずだけど。それでも離婚しないのは、夫に収入があるから。私の収入だけでは生活できない。ATMだと思えば暮らしていけるが、信用は一生できない」
女性は「子どもが独立したら離婚を考えている」と計画的だ。
不倫癖が治らない夫に「あれは家系で病気です」
「旦那は職場の女とW不倫をしました」と語るのは、パート勤務の40代女性。その日の夫は、珍しく「飲み会だ」と言って出かけたものの、朝帰りをしたため不倫が発覚した。女性は「職場の女というのが、勘でわかった」と続ける。
「のうのうと『好きな人ができた』と子どもたちにまで言い出す旦那。子どもたちは大泣きし、まさにお父さん失格。さらに翌日、旦那の祖母が亡くなり、嫌でも親戚に会わないといけない状況だったので、私は精神的にボロボロでした」
パートの50代女性の夫は、今までに3回の不貞行為におよんでいる。女性は「会社の若い子が2回、おばさんが1回」と説明し、「その度に灸を据えましたが、あれは家系で病気です」と呆れ気味に続ける。
「旦那の父親も祖父も弟も同じことをしています。旦那は新婚時代、我が家に遊びに来た後輩を送りがてら、手を出しました。ほかにも会社のメンヘラ女からの無言電話攻撃だったり、妊娠問題だったり……。当時は荒れまくりましたが、今はほぼ平和です」
夫も改心したのか、現在は家族第一で頑張っている。しかし女性は「許すなんて100%あり得ませんが」と綴っている。
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