「StockX」がヴィンテージコミックの取り扱い開始、マーベル社やDC社から200タイトル以上を展開

スニーカーマーケットプレイス「ストックエックス（StockX）」が、ヴィンテージコミックを新たなカテゴリーとして加え、取引を開始する。マーベル（Marvel）社、ディーシー（DC）社、イメージ（Image）社などの出版社が発行したコレクター価値の高いコミック200タイトル以上を取り扱う。

　同社は2016年の創業以降、取り扱いカテゴリーを拡充しており、2019年にトレーディングカード、昨年には電子機器のカテゴリーを開設した。ヴィンテージコミックは、投資としてのニーズが高まっていることから取り扱いを決定。次世代の投資家や起業家の間では、自身の興味や情熱に親和性があり、文化的な話題に参加しながら資産を築くことができる投資が好まれているという。ストックエックスでは、文化的にも重要な意味を持つ希少なヴィンテージコミックや近年の主要タイトルに特化。スター・ウォーズの初版本、ブラックパンサーやハーレイ・クインといた人気キャラクターが初登場した作品など市場で高い需要のある厳選されたコミックを提供するという。

■StockX：公式サイト