三浦建太郎「ベルセルク」の展覧会「大ベルセルク展」が、タイトルを「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」に改め、9月10日から23日まで、東京・サンシャインシティ展示ホールAにて開催される。
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同展は「ベルセルク」の原稿やカラー原画300点以上を、作中での時系列に合わせて展示する、初の単独大規模作品展。今年5月に死去した三浦に最大の敬意と感謝を表し「ベルセルク」を中心にその画業の軌跡を振り返る。登場人物紹介やガッツの旅の軌跡を原画・立体物とともに振り返るクロニクル、「蝕」「ゴドーの鍛冶場」「栗パックの森」「夢の回廊」などの再現が行われる。当初1月30日から2月15日までの開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言の発出にともない延期になっていた。
チケットの特別先行抽選販売が、7月1日12時からローソンチケットにて開始開始。「ART OF WAR製作 本展記念ベヘリットペンダント」および「ドラゴンころし ピンバッジ」の記念グッズ付きチケットも用意されている。
■ 「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」
会期:2021年9月10日(金)~23日(木・祝)
時間:10:00~19:00(最終日17:00閉場)
会場:東京都 サンシャインシティ 展示ホールA
(c)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社