2021年F1第7戦フランスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは12位、ニコラス・ラティフィは18位でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=12位
素晴らしい午後だったよ。角田(裕毅)を含めてコース上で何度かオーバーテイクができたし、(エステバン・)オコンとアルファロメオ勢の前でフィニッシュすることができた。
コースのコンディションはトリッキーで、グレイニングを起こさずにタイヤの温度を維持するのは難しかった。でもマシンの感触はよかったし、僕たちの戦略はとてもうまくいったよ。実力で12位でフィニッシュできたのは素晴らしい成績だし、これまでにおいてチームとの最高のレースだったと言っても過言ではない。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=18位
いいスタートを切り、オープニングのコーナーは順調だった。でも1周後にタイヤのグリップがなくなり、レースの間中スライドしていたんだ。最後から12周くらいの時点では何かが改善してペースを発揮できたので、最後は悪くなかった。でも結果を出すには少し遅すぎた。全体的にいくつか疑問点が出たから、調査してオーストリアのレースでは確実にいい状態にするよ。