「フラ・フラダンス」新公開日は12月3日！主人公の同期フラガール役に美山加恋ら
2021年06月22日 06:07 コミックナタリー
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当初予定されていた2021年初夏から、公開時期が延期されていた「フラ・フラダンス」。福島県いわき市を舞台に、スパリゾートハワイアンズのダンシングチームに所属する新人フラガール・夏凪日羽（なつなぎひわ）と、彼女の同期の仲間たち、そして彼女らを取り巻く人々の絆が描かれる。追加キャストは日羽の同期である新人フラガールの役をそれぞれ務めており、ストイックな実力派・鎌倉環奈役を美山加恋、笑顔溢れるムードメーカー・滝川蘭子役を富田望生、ハワイ出身で少しおっとりしているオハナ・カアイフエ役を前田佳織里、踊りは大好きだが笑顔が苦手な白沢しおん役を陶山恵実里が担当。さらにいわき市の清水敏男市長も声優として作品に参加する。美山、富田、前田、陶山、清水市長からはコメントが到着した。
またティザーポスターは公開済みのティザービジュアルにタイトルロゴと作品情報が加えられ、「わたし、“フラ”を仕事にします。」というコピーが添えられたもの。特報映像は日羽役・福原遥の「新入社員、夏凪日羽。わたし、フラを仕事にします」というナレーションで始まり、新人フラダンサー5人それぞれのキャラクターボイスが初披露されている。加えて山田裕貴演じるフラガールのマネージャー・平和人の“癒し系”なキャラクター性が垣間見えるシーンや、ディーン・フジオカ演じる先輩社員・鈴懸涼太の爽やかな表情と「絶賛社内恋愛中なんで」というセリフなども収められた。
■ 美山加恋（鎌倉環奈役）コメント
この作品が公開されるのをいまかいまかと待っていました！
今回演じさせていただいた鎌倉環奈ちゃんと同じく私もフラダンス経験者ですが、改めてフラはいろんな人の心を繋げてくれる素敵な踊りだと感じました。
環奈はフラダンスに対して誰よりも真剣であるからこそ、ついつい自分にも人にも厳しくなりすぎてしまう女の子ですが、初めての同僚である日羽たちと出会い変化していきます。
フラダンスを通してそれぞれのキャラクターが自分と向き合い、成長していく、とても心温まる作品です。
沢山の方にこの作品が届きますように。
■ 富田望生（滝川蘭子役）コメント
ひとりの女の子の大切な人生を、声だけで寄り添うことは、頭で考えるとなかなか難しいものでしたが、
“見覚えのある情景”や、“私とフラダンスとの思い出”を重ね合わせることで、匂いまで感じられたかのようなアフレコでした。
アニメーションって楽しい…！
■ 前田佳織里（オハナ・カアイフエ役）コメント
この度 オハナ・カアイフエ役を演じさせて頂くことになりました。前田佳織里です！
オーディションで資料を拝見させて頂いたときから、「こんなに元気が出る素敵な作品に関われたら幸せだな」と思っていたので、とても嬉しいです！天真爛漫で周りを明るくしてくれるオハナちゃんの魅力をお伝えできるよう、そして『フラ・フラダンス』を精一杯盛り上げていけるよう頑張りたいと思います！レッツフラ！
■ 陶山恵実里（白沢しおん役）コメント
ずっと行きたくて憧れていたスパリゾートハワイアンズに、この作品を通して関わり深く知ることができて本当に嬉しいです。
演じさせていただいたしおんちゃんは、コンプレックスに悩みながらも前に進もうと努力するとてもピュアで繊細でまっすぐな女の子です。彼女は自分と重なる部分が多く、とても共感しながら寄り添い精一杯演じました。そして、彼女達の成長していく姿に沢山勇気を頂きました。
昨今、下を向きたくなる様な事が多い世の中ですが、少しでも多くの方に元気や笑顔、上を向いていただける作品となりますよう心から願っております。
■ 清水敏男市長コメント
東日本大震災から10年の節目となる2021年に、いわき市を舞台とした映画「フラ・フラダンス」が公開されることを嬉しく思います。
私は本作で初めて声優としてデビューさせて頂きましたが、声のみでキャラクターを演じるのはすごい事だと実感しました。
ぜひ映画「フラ・フラダンス」をご覧頂きますとともに、いわき市にもお出でいただいて、劇中に登場する場所を訪れてもらえればと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
■ 映画「フラ・フラダンス」
2021年12月3日（金）全国ロードショー
□ スタッフ
総監督：水島精二
監督：綿田慎也
脚本：吉田玲子
キャラクターデザイン：やぐちひろこ
美術監督：日野香諸里
色彩設計：大塚眞純
撮影監督：大神洋一
編集：坂本久美子
音響監督：木村絵里子
音楽：大島ミチル
制作：BN Pictures
配給：アニプレックス
□ キャスト
夏凪日羽：福原遥
鈴懸涼太：ディーン・フジオカ
平和人：山田裕貴
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