2021年F1フランスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7位だった。
ガスリーは6番グリッドからミディアムタイヤからハードへの1回ストップで走り、6戦連続での入賞を果たした。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=7位
客観的に見てもいいレースだったと思う。強力なライバルたちのすぐ後ろでフィニッシュする形になり、大きな不満はない。もちろん、心の奥底には、地元のファンの前でもっと上位でフィニッシュしたかったという気持ちはあるけれど、難しいレースだったし、今日僕たちはベストを尽くしたと思う。
ピットストップで(ダニエル・)リカルドとシャルル(・ルクレール)のふたりにアンダーカットを許す結果になり、ふたつポジションを落とした。これは僕たちのレースにとって大きな痛手となった。データを見直して、何か違うことができなかったかどうかを確認する必要がある。
今日は全力を尽くしたし、いいバトルもできたので、その点には満足すべきだと考えている。結局のところ、7位フィニッシュは僕たちにとってとてもいい結果だ。たくさんのポイントを持ち帰ることができた。
(会見で語り)いろいろなことが起きて、ハードなレースだった。レッドブル2台、メルセデス2台、マクラーレン2台の後ろの7位だから、今日の僕たちのマシンは4番目に優れていたということになる。これは喜ぶべきことだよ。
いくつか見直すべき点はあるが、7位を獲得できたのだし、4番目に優れたマシンだったことを考えれば、文句は言えない。強力なレースができたと思う。