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“朗読”を聞きたい声優さんは? 下野紘、石田彰、神谷浩史ら朗読作品が人気の声優陣が上位に!【男性声優編 21年版】

2021年06月19日 10:52  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

石田彰/下野紘/神谷浩史
6月19日は「朗読の日」。

「ろう(6)どく(19)」の語呂合わせから、NPO法人日本朗読文化協会によって2002年に制定されました。芸術文化としての朗読の普及を目的とした記念日であり、6月中旬には朗読ボランティアや朗読コンクールなどが開催されます。

キャラクターに息を吹き込む声優も、朗読劇に出演したり、オーディオブックなどで朗読をしたりすることがあります。アニメとはまた違う魅力がある朗読が好きだというファンも多いのではないでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“朗読”を聞きたい声優さんは?」と題した読者アンケートを実施しました。6月7日から6月14日までのアンケート期間中に1,266人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

本記事では男性声優編の結果を発表します。

■朗読経験のある声優陣が上位にランクイン!
第1位
1位は下野紘さん。支持率は約7パーセントで、昨年の7位から大きくランクアップしました。



「YouTubeで『注文の多い料理店』を聞きました。あっという間に世界観に引き込まれて感動しました!」や「『走れメロス』の朗読が素晴らしかったので、もっと聞いてみたいです」と実際に下野さんの朗読を楽しんだことがある読者から多くのコメントが寄せられました。


「かわいい声からカッコイイ声まで巧みに操り、間の使い方が本当にすごい! プロフェッショナルだなと感動しました」や「登場人物のお芝居だけでなく、ナレーションにあたる朗読のトーンが優しく穏やかな声なので耳心地が良くて大好きです」、「地声とも違う落ち着いた声で、物語の世界へと連れていってくれる感じがします」とテクニックに触れた読者も多かったです。


第2位
2位は石田彰さん。トップとはわずか数票差でした。



「石田さんの朗読CDを持っていますが、どれも優しい声色が心地良いです。登場人物をそれぞれ丁寧に演じ分けているため、物語の状況も把握しやすいところも嬉しい」や「石田さんの艶やかな声が魅力的なのはもちろん、朗読する題材について考察して挑む真摯な姿勢が素晴らしいと思います」、「声だけなのに登場人物の口の動きや表情などが鮮明に思い浮かぶほど。石田さんのおかげで朗読の面白さに気付きました」と、作品がスッと胸に入ってくるという意見が複数届いています。


第3位
3位は神谷浩史さん。支持率は約6パーセントでした。



「一人で何役も声色を変えて演じることもあり、何より感情表現が本当にリアル。ちょっとした息遣いまで目の前で起きているのではと思わせるテクニックに魅了されます」や「優しい声も激しい声も幅広く何でもできる表現力がすごい」といったコメントが寄せられています。
アニメではモノローグが多い役柄を複数演じていることも、朗読劇を聞きたくなる理由となっています。



男性声優編では朗読劇を披露したことがあったり、オーディオブックでナレーションを担当していたりと、すでに朗読と関わり合いのある声優陣が上位にランクイン。朗読劇に足繁く通っているというファンからの投票が目立つのも特徴となっています。


■ランキングトップ10
[“朗読”を聞きたい声優さんは? 2021年版 男性声優編]
1位 下野紘
2位 石田彰
3位 神谷浩史
4位 斉藤壮馬
5位 櫻井孝宏
6位 津田健次郎
7位 中村悠一
8位 石川界人
9位 杉田智和
10位 木村良平

(回答期間:2021年6月7日~6月14日)





※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


■ランキングトップ20
[“朗読”を聞きたい声優さんは? 2021年版 男性声優編]
1位 下野紘
2位 石田彰
3位 神谷浩史
4位 斉藤壮馬
5位 櫻井孝宏
6位 津田健次郎
7位 中村悠一
8位 石川界人
9位 杉田智和
10位 木村良平
11位 梶裕貴
12位 梅原裕一郎
13位 松岡禎丞
14位 遊佐浩二
15位 諏訪部順一
16位 内山昂輝
17位 高橋広樹
18位 小野大輔
19位 福山潤
20位 安元洋貴

(回答期間:2021年6月7日~6月14日)


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。