「聖闘士星矢」本編のニ百数十年前、前聖戦における天馬星座の聖闘士、冥王ハーデス、女神アテナの因縁を描いた「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」。このたび発売された「番外編」は、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」および「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝」の連載終了後、不定期に月刊チャンピオンRED(秋田書店)で発表された読み切りを一冊にまとめている。本編や外伝で語られなかったサイドストーリーが綴られており、テンマ、サーシャはもちろん耶人やユズリハ、冥界のアローンとミーノス、さらにはレグルスや童虎といった黄金聖闘士らが登場。おまけページには手代木のコメントとイラストも収められた。