車田正美「聖闘士星矢」のスピンオフ「聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング」1巻が、本日6月18日に発売された。脚本はサイトウケンジ、作画は上田信舟が担当している。
【大きな画像をもっと見る】「聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング」は「聖闘士星矢」を題材に描く異世界転生もの。客船で旅行に出ていた少年・翔一郎は乗船中に事故が起こった際、クラスメイトの夜姫を救おうとした結果、彼女とともに船から転落してしまう。その後、エリシオンと呼ばれる土地で目覚めた翔一郎は、自分が冥王ハーデスの部下である冥闘士・天猛星ワイバーンであること、そしてアテナの戦士・聖闘士と戦うことが使命であることを聞かされる。さっそくアテナの命を狙って神殿に向かう翔一郎だったが、彼の前に立ちふさがったのは双子座の黄金聖闘士となった双子の弟・惣次郎だった。
なお連載誌である月刊チャンピオンRED8月号(秋田書店)と、同じく「聖闘士星矢」のスピンオフである手代木史織「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 番外編」の単行本も本日発売。月刊チャンピオンRED8月号には2作の「メタリックカバー」が付録として用意されている。