これまで、「初代」「ポケトーク W」「ポケトーク S」「ポケトーク S Plus」を展開し、累計出荷台数は80万台を突破しています。中でも最新モデルの「ポケトーク S」「ポケトーク S Plus」には、撮影した文字を翻訳できるカメラ翻訳機能(55言語対応)や会話レッスンなど多彩な機能を搭載するなど、幅広いコミュニケーションシーンで活用されてきました。
同社のHPには、「どこまでできる? ポケトーク・徹底検証! 」と題したコンテンツが公開されており、「ポケトーク」のユースケースや精度などを見ることが可能です。例えば、会話や比喩表現、風景描写などが多い文学作品での検証では、文脈に沿って主語の訳を変えたり、『吾輩は猫である』の英訳版作品『I Am a Cat』の冒頭「I am a cat」をきちんと「吾輩は猫である」と訳していたりとかなり高精度なことがわかります。他にも、「東大入試」や「医療用語」、「関西弁」などの検証もあるので興味のある方は見てみてはどうでしょうか。