新型コロナワクチンの接種が着々と進んでいる。64歳以下の一般を対象にした接種も今後本格化していく見込みだ。ワクチン接種後は副反応が出ることもあるので、厚労省は接種当日と翌日は無理をしないよう呼びかけている。
都ホテルズ&リゾーツは6月15日、「ワクチン接種応援プラン」を開始した。ワクチンの予約券または接種券を持つ人と同伴者が、会場近くのホテルで安心・リラックスして休憩や宿泊ができるというプランだ。
館内利用券、夕食券付きなどお得に楽しめるプラン続々
対象は、シェラトン都ホテル東京、ウェスティン都ホテル京都、シェラトン都ホテル大阪、大阪マリオット都ホテル、都ホテル岐阜長良川、都ホテル四日市、都ホテル京都八条、都ホテル尼崎、都ホテル博多、都シティ東京高輪、都シティ近鉄京都駅など国内17ホテル。
シェラトン都ホテル東京では、7時~21時の14時間利用できるデイユースが2万1200円(2人1室、以下同)から。2000円分の館内利用券も付いている。宿泊プランだと1泊朝食付きで3万1206円から、チェックアウトは翌17時。いずれも駐車場は無料だ。また、館内のレストラン、「カフェ・カリフォルニア」と「四川」での飲食料金が10%オフになる。
ウェスティン都ホテル京都のデイユースでは、スイートルーム特別室でアフタヌーンティーを楽しめる。また、宿泊プランでは、普段の「ステイケーション」プランを東山の街並みが一望できる平安京ビューにアップグレードし、24時間滞在可能で4万1238円から(デラックス/2人1室、1室料金)。またホテルクレジット7000円も付く(1泊1室あたり)。ほか、駐車場無料、レストランやテイクアウトの飲食料金10%割引となる。
シェラトン都ホテル大阪は、9~18時の間で最大4時間、シングル・ツインが1万円で利用できるデイユースプランを用意。宿泊プランでは24時間ステイ、朝食と1人5000円分の夕食券が付いてシングル1万6000円から、ツイン2万4000円から。また、レストランも10%オフで利用できる。
そのほか、ハルカス展望台入場引換券が付いてくるプラン(大阪マリオット都ホテル)などもある。ワクチン接種後はホテルでゆっくりするという選択肢も考えてみてはどうだろう。