プランツショップ「プラントソサエティ」が上陸、クリエイティブチームによるスタイリングサービスの提供も

オーストラリア・メルボルン発のインドアプランツショップ「プラントソサエティ（The Plant Society）」が日本に上陸し、海外1号店「プラントソサエティ東京（The Plant Society Tokyo Flagship）」を清澄白河に出店する。オープン日は7月10日。自転車ブランド「トーキョーバイク（tokyobike）」のフラッグシップショップ「トーキョーバイクトーキョー（TOKYOBIKE TOKYO）」内の2階に入居する。

　プラントソサエティは、建築家やインテリアデザイナーとしての経験を持つジェイソン・チョング（Jason Chongue）とビジネスパートナーのネイソン・スミス（Nathan Smith）の2人が、植物のある暮らしの素晴らしさを伝えようと2016年に設立したプランツクリエイターチーム。メルボルンとシドニーのスタジオ兼ショップのほか、百貨店 David Jones内で展開している。植物を通じて繋がる人々との温かな関係とコミュニティづくりを目指し、人気ショップや大型商業施設、個人邸のスタイリングから、植物のメンテナンス、ワークショップの開催まで多岐にわたり活動。2019年夏には東京でポップアップイベントとワークショップを開催した。
　プラントソサエティ東京では、植物をはじめ、鉢や園芸用品、ホームウェアなど本国で人気の商品を扱うほか、日本とオーストラリアのチームが連携してスタイリングサービスを提供。植物の選び方や育て方、スタイリングの相談を受け付ける。期間でテーマを変え、アーティストの作品を集めた企画も予定しているという。また、倉庫を改築した建物内には、自家焙煎コーヒーショップ「アライズ コーヒー ロースターズ（ARiSE COFFEE ROASTERS）」のスタンドが併設される。

■プラントソサエティ東京オープン日：2021年7月10日（土）住所：東京都江東区三好3-7-2営業時間：12:00～19:00 ※土曜、日曜、祝日は10:00～18:00定休日：水曜、木曜公式サイト