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元カレとの不倫に走った40代女性「夫から"子どもの母親としてしか見られない"と言われショックでした」

2021年06月15日 06:10  キャリコネニュース

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まさか自分が不倫にハマるとは。40代の専業主婦の女性は「夫を大事にしてきたつもりでした」と切り出す。セックスレスが引き金となり、元カレと関係を持ってしまった過去を告白した。

「2人目を考えている時に、夫から『子どもの母親としてしか見られない』と言われ、とてもショックでした。『もう女として終わった』と毎日モヤモヤしていたら、元カレとの共通の知人から連絡があり、『元カレは独身で一人暮らし中』と耳にしました」

ここから女性の不倫劇が始まっていく。(文:福岡ちはや)

「求められるのが嬉しくて止められませんでした」

知人から元カレの連絡先を聞いた女性は、すぐに接触を試みた。「12年ぶりの連絡だったので、あちらはとても驚いたようです。でも、私のことを覚えていてくれました」と振り返る。

「お互いに会いたくなり、ちょうどお盆休みだったので『帰省した友人に会う』と家族に嘘をついて会いに行きました。『密会を誰かに見られたら人生終わりだ』と思いつつ、元カレの車に乗って、彼の自宅まで行きました」

女性は元カレの自宅で関係を結んでしまった。キスの最中は子どもたちの顔が思い浮かび、「私、何やってんだ……」と罪悪感に襲われたという。それでも「求められるのが嬉しくて止められませんでした」と女性は当時の心境を明かした。

「帰宅したら、子どもたちが『お母さん、楽しかった?』と。さすがに胸が痛みました……」

「幼稚園に子どもを送ってから、元カレの家やホテルへ」

元カレとの不倫関係は1回きりで終わることなく、女性は月2回の頻度で会い続けていた。禁断の二重生活は、多忙を極めるものだった。

「幼稚園に子どもを送ってから、元カレの家やホテルへ。そしてまた急いで子どもを迎えに行く。毎日夜中まで連絡を取り、寝不足になっていました」

最初のうちは「体だけの関係」と割り切っていた女性だが、「どんどん元カレを好きになってしまって、苦しくなってきました」とこぼす。その一方で元カレは、女性を恋愛対象としては見ず、割り切った感情を貫いていた。

「元カレから『過去にも2人、人妻と関係を持った』と聞き、『私も都合のいい女なんだな』と気付きました。だんだん虚しくなり、最後は私から別れを告げたんです。でも返事すらなく、既読スルーされました……」

結局、女性に残ったのは「虚しさ」だけだ。それだけでなく、失ったものもある。女性は「会うたびに元カレの好きな食べ物、プレゼントを買っていたのでお金がかかりました」ともらした。

「一番は、夫が抱いてくれたらいいんですけどね……」

セックスレスは気の毒だが、家族の気持ちを考えると、不倫の事実は墓場まで持って行ってほしいと願うばかりだ。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」のほかあなたの職場のサイコパスやオンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。