ウエストジェット航空は、ハワイへのフライトを大幅に拡大し、ボーイング787-9型機を投入する。
冬スケジュールで新たに開設するのは、カルガリー~コナ・リフエ線の2路線で、12月19日からボーイング737型機で週1便を運航する。
10月31日からバンクーバー~コナ・リフエ線、11月5日からカルガリー~マウイ線、12月3日からカルガリー~ホノルル線、2月12日からエドモントン~マウイ線、12月18日からエドモントン~ホノルル線をそれぞれ運航する。バンクーバー~マウイ・ホノルル線は夏スケジュールに引き続いて運航する。
ボーイング787-9型機は、フルフラットとなるビジネスクラス16席、プレミアムクラス28席、エコノミークラス276席の計320席を配置している。カルガリー~マウイ線に最大週6便、バンクーバー~マウイ線に最大週7便を投入することを計画している。
これにより、ハワイへは10路線週57便を運航することになり、カナダの航空会社では最も多く、ハワイへのフライトを運航することになる。2019年と比べ、25%以上多くの便を運航する。