「『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』前章 -TAKE OFF-」の劇場公開日が10月8日に決定。併せて追加キャストが発表された。
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「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」は、1979年に放送されたテレビスペシャル「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」をモチーフに、全2章で描かれる「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの最新作。「前章 -TAKE OFF-」では、白色彗星帝国との戦いから3年後の世界を舞台に、ヤマト新艦長の任についた古代進と新クルーらの新たな戦いが繰り広げられる。追加キャストとして、新クルー・土門竜介役を畠中祐、徳川太助役を岡本信彦、京塚みやこ役を村中知、坂東平次役を羽多野渉、坂本茂役を伊東健人が演じることが明らかに。畠中からはコメントが到着。作品のカギを握るキャラクターである土門について、「とある過去の辛い出来事を抱えながら、ヤマトを、そして古代進を自分の目で見極めるためにこの船に乗り込みます。彼は不器用で、気持ちも揺れやすいですが、真っ直ぐな心を持った青年だと思います。演じていてとても考えさせられる人物です」と語った。またアベルト・デスラーをメインとしたティザーポスター、ヤマトなどのメカデザインも公開された。
またティザーポスター付きのムビチケカード第1弾を発売。本日6月11日より、一部劇場を除く全国36館の上映劇場および前売券販売サイトのメイジャーで取り扱われる。さらに「『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』前章 -TAKE OFF-」の特別限定版Blu-rayの販売とデジタルセル版の配信が、公開日である10月8日にスタート。特別限定版Blu-rayは上映劇場とA-on STORE、「宇宙戦艦ヤマト」公式ファンクラブ・ヤマトクルーにて数量限定で販売される。特典には、新規描き下ろしイラストが表紙の絵コンテ集のほか、シナリオ集を用意。さらなる詳細は、公式サイトをチェックしよう。
■ 畠中祐(土門竜介役)コメント
歴史ある作品「宇宙戦艦ヤマト」に関われること、本当に嬉しく思います。土門竜介は、とある過去の辛い出来事を抱えながら、ヤマトを、そして古代進を自分の目で見極めるためにこの船に乗り込みます。彼は不器用で、気持ちも揺れやすいですが、真っ直ぐな心を持った青年だと思います。演じていてとても考えさせられる人物です。新人乗組員らしく、心を揺らしながら、体当たりで演じていけたらと思います。これからどうぞ、よろしくお願いします!!
(c)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会