今回その対象に選ばれのは、藤波清斗と篠原拓朗のふたりだ。藤波は2020年のスーパーGT GT300クラスでリアライズ 日産自動車大学校 GT-Rを駆り、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとともにシリーズチャンピオンを獲得した1995年生まれの26歳。篠原は2020年TCRジャパンシリーズにAudi Team Hitotsuyamaから参戦し、サタデーシリーズとサンデーシリーズの両タイトルを獲得した1994年生まれの同じく26歳だ。
今シーズン、ディフェンディングチャンピオンとして王座防衛を目指す藤波と、Audi Team HitotsuyamaからGT300クラスに参戦することになった篠原の両名を2021年度の『B.R.M.アスリーツ』に迎えたB.R.Mは、今後もモータースポーツの世界に限らずさまざまなジャンルの優れた若きアスリートをサポートしていくことを表明するとともに、「世界各国のスポーツシーンを席巻するB.R.Mアスリーツの活躍にご期待ください」としている。