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「私の体調が悪かろうが、食事中だろうがタバコを吸います」夫の生活態度に不満を抱く妻の声

2021年06月09日 17:50  キャリコネニュース

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夫の生活態度に不満を持つ妻は多い。日常の些細なことが積み重なれば、夫婦関係の悪化につながりかねない。埼玉県の50代の専業主婦の女性は「夫は基本的に家事をなめている」と怒り心頭だ。

「新入社員並みに始めから終わりまで指示しないとゴミ捨てさえ完了しない。家で気を抜きすぎる。何でもかんでもこちらに聞いてきて判断させるので、会社の仕事のようにきちんと自分で考えてほしい」

と不満を語る。今回は、夫に対して妻が日頃抱えている不満を紹介していく。(文:林加奈)

たまにしか家事をしない夫「お前のやり方が悪いから」


愛知県の60代女性も、夫の生活態度に不満を持つ一人。「帰ってきてかばんをソファーの上に置く。私が片付けると『そこに置いておいた』と言って怒る。コップかけが目の前にあるのに、必ずその辺の棚や上に置いている」(教育・保育)と、ルールを守らない様子。

そんな夫は「お前がやらないから」「お前のやり方が悪いから」と言いながら家事を手伝うことがあるというが「本当にたまにしかやらないのに威張り散らす」ため、手伝ってもらっても喜べないようだ。

秋田県に住む40代の専業主婦の女性は、

「夫は私の体調が悪かろうが、食事中だろうがタバコを吸う。部屋を散らかし放題。ごみを捨てられない。自分の洗濯物を自分で洗濯機に入れない。毎日歯磨きしない。給料をもらっても明細を渡してくれず、毎回ある程度お金を抜いている。生活費を渡してくるけどまったく足りない」

と不満を綴る。協力的な姿勢が一切見られない夫は、女性に対して「甘え」があるのかもしれない。

再婚同士の夫婦「連れ子と実子への態度の差にモヤモヤしています」

大阪府の40代女性は10年前にバツイチ同士で再婚した。女性には連れ子がいて「小さな頃はよかったのですが、大きくなるにつれて、私との間に生まれた実子との態度の差にモヤモヤしています」と不満をこぼす。

「連れ子の学費やプレゼント代はすべて私持ち。前妻との離婚時に全財産を取られた失敗からか、結婚してわが子が生まれても、なかなか家計へお金を入れてくれません」

女性は、前妻との違いをわかってほしい気持ちから蓄財と運用に励んできた。そんな努力の甲斐あって、ここ5、6年ほどでようやく生活費をもらえるようになった。それでも「夫の小遣いは天井知らず、共働きなのに家事育児はいまだに100%私。子どもが大きくなったら、ホテルを渡り歩く放浪生活がしたいなんて、最近は思います」と語っている。

連れ子のいる再婚では、良好な家族関係を築くのは容易ではない。それでも、生活費を渡さなかったり、家事育児を分担しなかったりする夫の態度に腹を立てるのは当然と言えよう。

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