夫の不倫により、絶望感を味わう女性は多い。30代女性(パート)は「もう何度目になるかわからない夫の不倫。その都度、話し合ってはきたけど、振り返るとすべてが無駄でしかなかった。生活費を払ってくれる、ただの同居人と思える境地にたどり着きたい」とコメント。
40代女性(パート)も、14年前の夫の不倫に"はらわたが煮えくり返る思い"をしている。夫は現在、海外に滞在中だが、自宅で探し物をしていた女性は、見慣れぬバースデーカードを見つけてしまった。そこから不倫の発覚に至ったのだ。(文:鹿賀大資)
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「近くにいたら、ぶん殴ってやることもできましたが」
女性の直感は的中し、そのバースデーカードには「ずっと2人でいたい」というメッセージが書き込まれていた。「不倫相手は『14年前の出来事で2年ほど付き合っていた』と認めました。ダブル不倫で、相手女性は10歳も年上でした」と続ける。
「当時、不倫相手の子どもがいじめに遭っていて、それをきっかけに言い寄られたそうです。主人には終わったことでも、私にとっては始まりです。不倫発覚後は、しばらく2人が会っていたことを想像してしまい、気が狂いそうでした。何食わぬ顔で普通に過ごしていたことも含めて」
そう語る女性だが、不倫発覚前の夫婦関係について「『コミュニケーションは取れている』と感じていました。夫から大事にされているのも実感していました」と明かす。それだけに女性は、
「主人はコロナ禍で帰国することもできず、今はどうしようもない状態です。近くにいたらぶん殴ってやることもできましたが、それも叶わずモヤモヤと精神的苦痛に耐える日々です。主人は『やり直したい』と言っていますが、帰国までじっくり考えたいと思います」
と夫の裏切り行為を許せずにいる。
「経済的理由で一緒にいますが、抜け殻です」
専業主婦の50代女性の夫は、複数回にわたって不倫を繰り返した。職場や趣味を通して知り合った女性のみならず、出会い系や風俗関係など、まさにやりたい放題。しかし夫は不倫が発覚すると、決まって「男なら皆やってるから」と一言で終わらせてしまうそうだ。
「もはや人間的に終わってる人です。経済的理由で一緒にいますが、抜け殻です。不倫は法的な罰則がありませんが、私からすれば殺人と一緒。それなのに夫は"ぬけぬけ"と生きていて、メンタル超強いです。また不倫するつもりだからでしょうか?気持ちが悪すぎます」
ほかにも、
「その日の旦那は行動が明らかにおかしく、限りなく黒に近いグレーの状態でした。そんな抜群のタイミングで不倫相手からLINEが入り、即発覚に。いろいろとあって、なぜか旦那が相手にお金を支払い終結しました。でも私はまだ納得していないので、メンタル回復を待ち、反撃を考えています」(40代女性/パート)
という声も寄せられていた。
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