ファッションデザイナー岡崎龍之祐が初の個展を開催、縄文土器や神道から着想した彫刻を展示

ファッションデザイナー岡崎龍之祐が、「祈り」をテーマにした初の個展「Pray」を帝国ホテルプラザ東京2階のコマーシャルギャラリー「愛でるギャラリー祝（MEDEL GALLERY SHU）」で開催する。入場料は無料で、期間は6月18日から27日まで。

　岡崎は1995年に広島で生まれ、今年3月に東京藝術大学大学院を首席で卒業。在学中に人間と自然の調和をテーマにした作品を制作し、未来の文化とアーティストの育成を目的にコルベール委員会と東京藝術大学が共同で手掛けるプロジェクト「COMITÉ COLBERT AWARD 2018 -現代における人と自然- 」でグランプリを受賞した。
　個展では、第69回東京藝術大学卒業・修了制作展で買上げ賞を受賞した「JOMONJOMON」シリーズの新作や彫刻作品を展示。縄文土器や神道に用いられている装飾から着想し、生きることに対する願いや現代における祈りを表現したという。

■Pray会期：2021年6月18日（金）～6月27日（日）会場：MEDEL GALLERY SHU住所：東京都千代田区内幸町 1-1-1帝国ホテルプラザ2階開館時間：11:00～19:00 ※最終日は11:00～17:00入場料：無料 ■RYUNOSUKEOKAZAKI：公式サイト