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キム・カーダシアン、3番目の夫カニエ・ウェストとの破局は「人生の敗者のように感じた」

2021年06月08日 13:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

カニエは「なんでもやってくれるような妻を持つべき」とキム
今年2月、約7年の結婚生活を共にしたカニエ・ウェスト(43)との離婚を正式に申請したキム・カーダシアン(40)。カニエとの離婚を決断するに至った経緯についてあまり触れてこなかったキムが、このほどリアリティ番組で自ら語った。

様々な仰天ゴシップで世間を騒がせながらも「Kimye(キムエ)」の愛称で呼ばれ、親しまれてきたカニエ・ウェストとキム・カーダシアン夫妻。昨年のカニエの大統領選出馬でカニエ自身の目に余る問題発言から夫妻の“離婚危機”が囁かれてきたが、今年2月にキムが離婚申請をしたことで現実的なものとなってしまった。キムの離婚申請から2か月後、夫婦関係の解消を渋っていたカニエも承諾したことが報じられ、ようやく離婚に向けて足並みが揃ったように思われた。

離婚騒動の渦中にいながらも話題にせず平静を装ってきたキムだが、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の最新エピソードにて、離婚決意に至った経緯などに触れた。

現地時間3日に放送されたエピソードでは、キムが「正直もう耐えられない」と長女コートニー、異父妹のケンダル&カイリー・ジェンナーに大号泣しながら気持ちを吐き出す回顧シーンが流れ、カニエとの別れの要因に発展したとされる“大喧嘩”の内容について明かしている。

キムはその中で「彼(カニエ)には、全ての行動をサポートするように彼が行く場所について行けて、さらにワイオミング州に移住できる誰かと一緒になるべきだと思う。でも私にはできない」と述べており、カニエの放浪癖に付き合っていられなかったことが離婚を決意した決め手のようだ。

カニエは大統領選出馬表明後、米ワイオミング州の別宅に拠点を移し、ロサンゼルスにいるキムとは別居していた。キム自身もカニエとの間にもうけた4人の子供を一緒に育てていくためにカニエについて行くことがベストだと考えたが、それができなかったという。

「彼はそばでいつも支えてくれてどこにでも一緒に行き、なんでもやってくれるような妻を持つべきよ。でも私には無理。3度目の結婚も破綻し、私はまるで“失敗作”ね。そうよ、私は人生の敗者なのよ!」

キム・カーダシアンは2000年から音楽プロデューサーのデイモン・トーマスと約3年の結婚生活を送り、2011年には元プロバスケ選手のクリス・ハンフリーズとゴールインするもわずか72日間で破局した。2度の離婚を経験したキムが3番目の夫カニエとも別れを決断したわけだが、どうかこの苦境を乗り越えて心から幸せと感じる日が来ることを祈りたい。

画像2枚目は『Kim Kardashian West 2020年11月8日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)