2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は7番グリッドから7位入賞を果たした。
終盤の赤旗中断を挟む51周のレースを、ソフトタイヤ、ハードタイヤ、ソフトタイヤと交換して走った。開幕戦バーレーンGP以来2回目のポイント獲得で、7位は角田にとってここまでの自己ベストリザルトに当たる。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 決勝=7位
今週末、マシンのペースは力強かっただけに、今日の結果には少しフラストレーションを感じます。レースのスタートはよかったと思いますし、赤旗まではとてもいいパフォーマンスができていたと思います。残念ながら、最終ラップにかけて2つポジションを落としてしまいました。違うやり方があったのかは定かではありませんが、さらに前に行くためにはどうすべきかを学ぶべく、今夜はすべてを分析します。
7位という結果で、チームにとって貴重なポイントをもたらせました。ピエール(・ガスリー)の表彰台を祝福したいです。チームはそれに相応しい仕事をやり遂げ、素晴らしい結果が出せました!
(SNSでコメントし)今日は7位フィニッシュ。赤旗の後、良いポジションにマシンを持っていくことができませんでした。レース全体を見ればポジテイブに思えるのですが、最後のラップが悔しいです。
アルファタウリとしてはとても良い週末になったので、この波に乗って次の3連戦に向けて準備開始です!