レースコントロールは現地時間6時までレースを再開することはないと発表したが、夜明けの6時を迎えても依然としてニュルブルクリンクはところにより濃霧に包まれており、レース再開の判断は現地時間7時以降へと延長されることとなったが、その後も2度の判断延長を経て、現地時間9時に、レースコントロールより、9時30分にピットレーンオープン、そして10時40分(日本時間17時40分)からレースが再開されることが発表された。Pit Lane lights will turn green at 9:30am 🟢 Race will continue at 10:40am 🥳 #24hNBR #24hNBR2021 pic.twitter.com/WesdU9votQ— ADAC TOTAL 24h-Rennen Nürburgring (@24hNBR) June 6, 2021
関豊が搭乗するV2TクラスのマンヘラーレーシングOHGの160号車 BMW F30 330iはクラス3番手(総合67番手)、河村直樹が搭乗するTOYOTA GAZOO Racingタイランドの120号車カローラ・アルティスはSP3クラストップ(総合79番手)と、こちらも健闘を続けている。
17時20分追記:その後、各車がホームストレートに整列も依然として霧は晴れず、レース再開時間は18時へとディレイとなった。
18時20分追記:霧は晴れる様相を見せず、リスタート予定はディレイを重ねている。18時20分時点での再開時間は現地時間12時(日本時間19時)となっている。
Race start is scheduled to be at 11:00AM 🚦 Cars are back on track! 🏎 #24hNBR #24hNBR2021 pic.twitter.com/QCaKiGdSzS— ADAC TOTAL 24h-Rennen Nürburgring (@24hNBR) June 6, 2021