2021年F1アゼルバイジャンGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=6番手(1分43秒757/23周)/2=5番手(1分42秒534/26周)だった。どちらのタイムもソフトタイヤで記録した。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=6番手/2=5番手
いい金曜日だった。午前に6番手、午後に5番手というのは、とてもポジティブな結果だ。今のマシンにとてもいい感触を持っている。アグレッシブに走って限界までプッシュすることができるんだ。一度か二度、行き過ぎてしまったけれど、そうやって限界を探り、マシンから最大限の力を引き出していくものだからね。
今のところとても満足している。今日のタイムはスリップストリームを使わずに出したものなので、明日はさらにタイムを上げていける可能性があるよ。
(formula1.comに対して語り)走り始めから感触が良かった。予選でどこまでやれるか楽しみだ。慎重に行こうとは思っていない。アグレッシブに行って、マシンの力をすべて絞り出したいんだ。
今日はとても好調だったけれど、ここでは予選はモナコほどは重要ではない。バクーではオーバーテイクのチャンスがたっぷりあるから、決勝が重要だ。だから今回はレースに少し重点を置くことになると思うけれど、それでも明日の予選ではいい結果を出したいと思っているよ。