慶應義塾大学は、経済学部のPEARL (Programme in Economics for Alliances, Research and Leadership)の入試において、世界標準モデルのWeb入試コンソーシアム「The Admissions Office(通称:TAO)」を利用した志願者募集を2021年10月から開始すると決定しました。
学校と志願者、双方にとって便利な「TAO」とは?現在、日本では、大学・学部によって入試の流れが異なるもの。Web出願といっても書面郵送が必要だったりと、国内の志願者はもとより、「オンラインアプリケーション」が主流の海外の志願者にとって複雑なものになっています。そのため、海外の志願者が応募を断念するという機会損失にもつなっがている状況です。