こうしたサービスを通じ、子どもの安全や保護者の安心、保育業務の負担軽減を実現するスマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園を展開することで、保育施設の社会インフラ化を進め、女性活躍の推進や労働人口の増加につなげていこうとしています。
受賞歴こういった取り組みが評価され、2017年の「スタートアップワールドカップ」では初代チャンピオンとなり、2019年には世界最大の起業家支援コミュニティであるエンデバーによってエンデバー・アントレプレナーとして選出、2020年の「AWS Startup Architecture of the Year 2020」の日本代表にも選ばれました。
そして2021年も、世界最大スタートアップコンテスト「Extreme Tech Challenge Japan 2021」の日本代表に選出されています。「SDGs×テクノロジー」をテーマとした今大会の目的は、地球規模の課題をテクノロジー用いて解決するイノベーターの発掘・支援。同社は6月23日にオンラインで開催されるカテゴリ決勝に登壇予定です。
新オフィス・新体制へ順調な成長・拡大をみせる同社は、2013年の設立から約8年となる2021年5月31日に本社を千代田区富士見(飯田橋)に移転しました。リモートワークを活用しつつ、出社した社員が偶発的なコミュニケーションを創発しやすいオープンなレイアウトが特徴です。また、会議室の名を、文部科学省が定めた幼児期に育んでほしい姿を示した「保育の10の姿」より着想を得て付けているなど同社らしさも伺えます。