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柏木由紀、人間ドックで「脊髄腫瘍の疑い」と診断

2021年06月04日 00:05  ナリナリドットコム

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アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(29歳)が、6月3日に放送されたバラエティ番組「主治医が見つかる診療所スペシャル」(テレビ東京系)に出演。10万人に1人の病気の可能性があるとの診断がなされた。

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番組の中で、人生初の人間ドックを受けることになった柏木だが、体重はデビュー当時からほぼ変わらず40kg前半、肥満度を表すBMIは16.9、体脂肪率も19.0とともに基準値を下回る数値でかなり痩せていることがわかる。

ただ、柏木は「左手がしびれることが多くって。4本の指先が常にしびれている。整形外科に行ったら手根管症候群と一応診断だったんですけど」と気になることがあると話し、その後、MRI検査の結果、「脊髄腫瘍の疑い」があるという診断が出た。

番組に出演した専門医は「脊髄の真ん中に黒い影があり、脊髄腫瘍というものが隠れている可能性がある。もしこれが脊髄腫瘍であれば10万人に1人くらいの極めてまれなケースなんですけれども、しっかりとした治療が必要になってきます。(手のしびれは)手根管症候群の可能性もあるが、脊髄空洞症や脊髄腫瘍がしびれの原因になることは知られている。お仕事であるダンスなどにも支障が出る。画像のわりには症状が極めて軽いので、早期発見と言っていいと思います」と語った。

柏木は「手根管症候群って言われて、いろいろ自分で改善してたんですけど、あんま治らないのが謎だったんで、なかなか治らないのが引っかかってたんで、逆に(脊髄のせいかもと)言われてちょっと気持ちが楽になった」と話し、2週間後に精密検査を受けて治療を受けることとなった。




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