「カナル4℃」ブランド初の合成ダイヤモンドジュエリー発売、限定ケースが付属

ジュエリーブランド「カナルヨンドシー（Canal 4℃）」が、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する企画「スマイルプログラム（#Smile Program）」の第6弾としてブランド初となるラボグロウンダイヤモンドを用いたジュエリーを6月4日に発売する。公式オンラインストアと各店舗で取り扱う。

　ラボグロウンダイヤモンドは人の手で再現した合成ダイヤモンドで、大規模な地下採掘が必要としないことで環境負荷を軽減。また、生成にはCVD（化学気相蒸着法）を採用した。CVDは現在広く普及しているHPHT（高圧高温度法）に比べ、科学的な不純物の種類と量を細かく制御できるため、純度の高い高品質なダイヤモンドを生成できるという。
　ジュエリーの価格はシルバーが1万5400円、K10が2万2000円、K18が3万4100円、プラチナが3万7400円（いずれも税込）。ブルーダイヤモンドとピンクダイヤモンドをラインナップしており、数量限定でミラーガラスケースが付属する。なお、売上の10％は日本赤十字社に寄付される。

■Canal 4℃：公式オンラインストア