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上田電鉄、別所線開業100周年などの記念事業 - ラッピング車両も

2021年06月01日 14:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
上田電鉄は、別所線開業100周年と塩田平の文化財群「太陽と大地の聖地」の日本遺産認定1周年を記念した取組みを6月17日から実施する。

記念事業のオープニングとして、6月17日9時から別所温泉駅でイベントを開催。上田女子短期大学の学生によるミニ演奏会を行うほか、6月17~28日の期間、駅舎内に設置する予定のストリートピアノ「LovePiano」がお披露目される。

6月19日には、日本遺産認定1周年を記念したラッピング車両が登場。別所線の車両1編成(2両編成)と、上田バス・信州上田レイライン線の車両1台に上田市の日本遺産をイメージしたラッピングを施して運行する。6月19日午前に下之郷駅で出発式を行う。

上田バスは6月19・20日の2日間、日本遺産認定1周年を記念し、信州上田レイライン線(下之郷駅から別所温泉まで巡るルート、通常200円)を運賃無料で運行。車内で記念乗車券を配布する。

同じく6月19・20日の2日間、別所温泉駅では同駅から上田駅まで利用できる当日限定の乗車証を無料配布する。9~16時に別所温泉駅で降車した人(先着500名)が対象となる。(佐々木康弘)