今大人気の宮脇咲良さん。
HKT48のメンバーとしてデビューし、2018年に韓国に渡ってIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとして活躍。先日帰国してHKT48の卒業を発表し、今後の活動も注目されています。
そしてもうひとつ、注目を集めているのが咲良さんの垢抜けっぷり!特に韓国に渡ってからのかわいさは、目を見張るものがあります。
今回は、そんな宮脇咲良さんの垢抜け術を大研究しました!
宮脇咲良さんメイク -クールバージョン-illustration by machi
「咲良さんみたいになりたい!」とメイクをそのまま真似てみても、人それぞれで顔が違うので、全く同じにはなりません。
一部分を真似するのではなく、全体のニュアンスを真似して、垢抜けるのがおすすめなんです。まずは、クールな雰囲気の垢抜け術から。
①髪色、瞳の色、ベースメイクは寒色系で統一するクールな印象にする時は、ハイトーンの中でもアッシュ系やベージュなどの赤みのないカラーで。
眉の色も髪色に合わせ、瞳の色もグレー系などのカラコンにして、色のトーンに統一感を出すことで別人のような印象になります。
②マットな質感で上品にツヤ肌やキラキラアイシャドウが流行っていますが、クールに見せたい時は全体的にマットな質感に。
くすみカラーが映える、おしゃれで上品、そしてちょっとレトロな雰囲気に仕上がりますよ。
③インパクトカラーを使いこなす全体的にヌードカラーのマットな質感のメイクで、顔がのっぺりした印象にならないために、存在感を出したい部分にインパクトカラーを効かせることでメリハリを出します。
このイラストのメイクの場合、アイラインとマスカラにブラックを使うことで目元を印象的にして、全体を引き締めています。
とある衣装で真っ赤なドレスをクールに着こなしていた咲良さんは、アイカラーとリップにドレスと同じ赤、アイラインとマスカラにブラックをチョイス。
赤いドレスに負けないメイクでありながら、日本人には難易度が高いと言われている赤を、シンプルでスタイリッシュに着こなしていました。
宮脇咲良さんメイク -キュートバージョン-illustration by machi
甘くてキュートな咲良さんも魅力的。韓国アイドルのヘアメイクや韓国コスメのパッケージは特にかわいらしいものが多いですが、それは色の使い方のテクニックがポイントになっています。
かわいいのに甘すぎない、甘いのにくどくない。その微妙なさじ加減のうまさが、垢抜けの秘訣です!
①髪色、瞳の色は暖色系に、だけどベースメイクの寒色系は譲れない甘さを感じる暖色系をキーカラーとしてたくさん使うからこそ、1番面積の広い肌の部分のベースメイクを寒色系のコントロールカラーを使って、バランスを取るのがおすすめ。
甘いかわいらしさをベースメイクで引き算することで、抜け感を出します。
②ポイントメイクは全て“円形”を意識してアイラインは短めに、まつ毛は黒目の上あたりをしっかりカールさせて縦ラインを強調し、上下のまつ毛にしっかりマスカラを塗りましょう。
上まぶたのアイシャドウは二重ラインまで、下まぶたにもアイカラーをしっかり塗って涙袋を強調。まつ毛と合わせて、丸目になるように仕上げます。
マットタイプのチークを、頬の一番高い所に丸くオン。少し高めの位置にすると、よりかわいらしさがアップしますよ。
リップは、唇中央に丸さを感じるグラデリップに仕上げて。
③色数を極限まで減らす最大のポイントは「色数」。甘めのスタイルは、全身を見た時に色の数を増やせば増やすほど、野暮ったくなりがちです。
韓国ファッションやメイクのバランスの良さを1番簡単に取り入れるなら、極限まで色数を減らすのがおすすめ。
服がピンクならポイントメイクも全部ピンクに、オレンジの服ならポイントメイクはイエロー~オレンジに。それだけでかなりスッキリして、甘いのにおしゃれな雰囲気に仕上がります。
色数を増やしたい時はパステルカラー、くすみカラー、蛍光色などのジャンルを統一させると全体的にまとまりが出て、カラフルなのに垢抜けた雰囲気になりますよ!
illustration by machi
一部分だけを真似するのではなく、全体的なバランスの取り方を真似することで、宮脇咲良さんの垢抜け術を自分だけのものにできるかも!
ぜひ参考にしてみてください♡