芥見下々「呪術廻戦」のシリーズ累計発行部数が、6月4日発売の16巻をもって電子版含め5000万部を突破する。併せて16巻の初版発行部数が200万部となることも発表された。
【大きな画像をもっと見る】さらに12月25日発売予定の18巻、2022年4月4日発売予定の19巻は通常版のほか、グッズ付き同梱版が展開されることも決定。同作初のグッズ付きとなる18巻の同梱版には、2022年のアクリルスタンドカレンダーと32キャラクターのチャームが付属する。アクリルスタンドにカレンダーシートとチャーム2個をセットして飾れるほか、付属のボールチェーンを用いてチャームをキーホルダーとして使用することも可能だ。
19巻には「記録──2018年10月“渋谷事変”にて秘匿された物品ならびに現場写真」と銘打ったグッズの数々を同梱。「両面宿儺の指が生成できるシリコンモールド」「両面宿儺の指の封印布」「五条悟が封印された獄門疆」「七海建人のナマクラな呪具」「与幸吉が遺したミニメカ丸」と、マンガのコマを写真風に加工した“現場写真”13枚がセットになっている。
どちらも本日5月31日から8月6日まで予約を受け付けており、価格は18巻同梱版が税込3850円、19巻同梱版が税込4620円。なお16巻の発売に合わせて、単行本10巻から15巻で描かれた“渋谷事変”の内容を、五条・伏黒・釘崎・虎杖の4キャラの目線で時系列順に振り返る特設サイト「渋谷事変之景」が明日6月1日に公開される。