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「ジブリの大博覧会」が愛知県美術館で復活、過去の作品を一同に展示

2021年05月28日 12:22  Fashionsnap.com

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「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、 開園まであと1年。 ~」メインビジュアル (C) 1988 Studio Ghibli
「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、 開園まであと1年。~」が、愛知県美術館で開催される。会期は7月17日から9月23日まで。ジブリパーク開園を来年に控えたプレイベントとして、昨年幕を閉じたジブリの大博覧会を特別に実施。愛・地球博記念公園での第1回開催時と比べ展示面積を約5倍に拡大する。

 会場では、5年間で国内全11カ所を巡回したジブリの大博覧会の全ての展示を集結。2016年の東京会場で話題を呼んだ「天空の城ラピュタ」の空飛ぶ巨大な船など歴代作品の飛行機械を取り上げた展示「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」や、 2018年の富山会場限定で披露したガラス作品「ジブリの幻燈楼」、 2019年の福岡会場で展示した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」を愛知で初めて公開する。このほか、スタジオジブリの映画ポスターを一同に揃えたスペース、歴代作品の公開当時に作られたグッズや非売品、 関連書籍などを集めた空間「ジブリの倉庫」などを設ける。
 同展の入場は美術館内でのチケット販売は行わず、日時指定予約制を採用。「Boo-Wooチケット」などでチケットを購入することができる。7月分は6月1日、8月分は7月1日、 9月分は8月1日に販売を開始。平日の来場者には、先着で限定デザインのミニクリアファイルを配布する。

■ジブリの大博覧会~ジブリパーク、 開園まであと1年。~会期:2021年7月17日(土)~9月23日(木)会場:愛知県美術館住所:愛知県名古屋市東区東桜1-13-2時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで)観覧料:一般 1900円/高校生、大学生 1500円/小学生、中学生 1000円(いずれも税込/障がい者は各券種の半額)※休館日は7月19日(月)、 8月2日(月)、 16日(月)、 9月6日(月)、 21日(火)※入館は閉館30分前まで特設サイト