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メルセデス・ベンツ、究極のオフローダー「G クラス」に「G 400 d」を追加

2021年05月26日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「G クラス」に直列6気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「G 400 d」を追加し、発売した。

「メルセデス・ベンツ G クラス」は1979年、最高級クロスカントリービークルとして誕生。以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレイン、装備を加えながら進化を続けてきた。2018年には、長い歴史の中で最も大幅に改良され、その伝統を同社の最新技術でアップデートすることで、オンロードおよびオフロードにおいて最適なパフォーマンスを発揮する究極のオフローダーとして進化した。

今回追加する「G 400 d」は、エントリーモデルの「G 350 d」と同じくバランスに優れたコンパクトな直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載しながらも、ソフトウェアとドライブトレインの調整により最高出力を330馬力(243kW)(「G 350 d」比+44 馬力/+33kW)、最大トルク700N・m(+100N・m)に高めている。

また、機能装備は「G 350 d」に準じているものの、外装色は「G 350 d」の選択可能色に加えて12色の外装色(有償)が選択可能。ステアリングは左右いずれも用意している。

さらに、幅広い内装色と特別感を高める装備が選択可能な「G manufaktur プログラム」の対象モデルとなり、ユーザーの好みに合った1台に仕上げることができる。メーカー希望小売価格は、1,289万円(税込)。

なお、同モデルにも走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。また、保証期間中には、希望のモデルを3回無料で利用できる週末貸出サービス「シェアカー・プラス」も利用可能。さらに「メルセデス・ケア」終了後も引き続き2年間、有償のサービスプログラム「メンテナンス&保証プラス」を用意している。(エボル)