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新作アニメ『ギヴン うらがわの存在』制作決定!FODでは実写ドラマ化

2021年05月26日 07:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
『映画ギヴン』では描かれなかった真冬と立夏の“うらがわ”の物語を描いた新作アニメ『ギヴン うらがわの存在』の制作が決定。2021年12月1日(水)に発売される原作漫画単行本「ギヴン⑦ アニメDVDつき限定版」の特典DVDに収録され、数量限定で販売される。

ギヴンは4人のロックバンドのメンバーたちを中心に、彼らの恋愛や成長していく姿を繊細に描くキヅナツキ原作のBLコミックで、新書館の「シェリプラス」にて2013年ハル号から連載されている人気作。2019年7月~9月にフジテレビの“ノイタミナ”枠で放送、さらに2020年8月には『映画ギヴン』が公開された。

『映画ギヴン』では大人メンバーである、春樹、秋彦、雨月の切ない恋模様がメインだったが、新作アニメ『ギヴン うらがわの存在』は大人メンバーの葛藤の“うらがわ”で、高校生メンバーの真冬と立夏も壁にぶつかりながらもお互いに支え合い成長する姿が描かれる。

本作のキービジュアルは、学校の踊り場で音楽を奏でる二人を穏やかな光が包み込む、二人の関係性を象徴するビジュアルとなっている。また、本作より監督を務める大橋明代の瑞々しく繊細な演出にも注目したい。

そして、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて実写ドラマ化も決定。上ノ山立夏を鈴木仁、佐藤真冬をさなり、梶秋彦を井之脇海、中山春樹を栁俊太郎がそれぞれ演じる。FODでの配信は7月17日(土)0時予定。この4人を中心に織りなす青春群像劇もチェックしておきたい。

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会