トップへ

ユニクロが「マメ クロゴウチ」とコラボ 全15型「肌に一番近いところから女性を快適に」

2021年05月25日 12:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「ユニクロ(UNIQLO)」が、黒河内真衣子が手掛ける「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」とのコラボレーションコレクション「Uniqlo and Mame Kurogouchi」を6月18日に発売する。女性にとって最も親密なインナーウェアにフォーカスし、全15型を展開。フルラインナップは全国68店舗とオンラインストアで取り扱い、一部商品を国内全店舗で販売する。


 コラボコレクションでは「下着と服の境界線をボーダレスに」をテーマに掲げ、服の下から見えることも前提にデザイン。エアリズムや3Dニットをはじめとしたユニクロの技術と機能性に、マメ クロゴウチを象徴する曲線的なカッティングを組み合わせた。インナーウェアは、ブラとショーツ、ブラトップなど9型をラインナップ。いずれも細いストラップやゴールドのアジャスターなど繊細でラグジュアリーなディテールを取り入れた。カラーは黒、白、ベージュ、ブラウンの様々なスキントーンに合うベーシックカラーで展開する。価格帯は590~2990円。

 そのほか、部屋着としても利用できるウェアを製作。インナーウェアと同様にシンプルで洗練されたデザインに仕上げたカットソー2型(各1990円)、パンツ3型(2990~4990円)、ドレス2型(2990~4990円)、ニット(3990円)、スカート(1990円/いずれも税込)を用意する。
 黒河内は「肌に一番近いところから女性を快適に、そして美しくすることはデザイナーとして一つの課題でした。様々な洋服の選択肢がある現代だからこそ、インナーの充実は私たちの毎日に欠かせない要素です。女性が毎日健やかに、のびのびと日々を過ごせますようにと願いを込めて作ったコレクションです」とコメントした。