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アディダスがサッカー日本代表100周年記念ユニフォーム発売、1930年代のライトブルーで製作

2021年05月24日 21:51  Fashionsnap.com

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「アディダス(adidas)」が、1921年に創立した日本サッカー協会の周年を記念してサッカー日本代表100周年アニバーサリーユニフォームを発表した。5月27日にアディダスオンラインショップやアディダスアプリ、アディダス直営店などで販売開始。6月3日のキリンチャレンジカップ2021 ジャマイカ代表戦と、U-24の国際親善試合 ガーナ代表戦でサッカー日本代表が着用する。


 アニバーサリーユニフォームは、初めて全国からの選抜メンバーで日本代表チームを編成した1930年と、ベルリンで開催されたオリンピックで初めてベスト8に勝ち進んだ1936年の2つのユニフォームからインスピレーションを受けてデザイン。1930年代のユニフォームで使用していたブルーをイメージした「ライトブルー」をメインカラーに採用し、胸元には1936年のユニフォーム同様にビックサイズの日本国旗を刺繍した。素材は、海に流入する前に回収したプラスチック廃棄物をアップサイクルした「Parley Ocean Plastic」の糸によるパフォーマンスファブリック「PRIMEBLUE」を使用。襟裏には日本古来の「二重叶結び」をモチーフに、日本サッカーのさらなる発展への願いを込めた「100」のロゴを配した。

 また、100周年の2021年にちなんで2021個の限定パッケージを用意。日本のサッカー史を物語る10種類のアイテムを印刷したポストカードや年表を同梱し、本体側面に100周年のシンボルロゴを焼印であしらった。価格は1万5400円で、限定パッケージ付きが1万9800円(税込)。

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