5月23日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われた2021年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレース in SUGOのST1000クラス決勝を終え、表彰台に登った渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)、高橋裕紀(日本郵便HondaDream TP)、作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)が戦いを振り返った。
■渡辺一馬/Astemo Honda Dream SI Racing(決勝:優勝) 「事前テストからすごく調子がよかったし、セッティングも決まっていたから、迷いなくレースウイークに入れました。岡本(裕生)選手が速かったけれど、周回数が17周ある中での序盤でしたし、すぐに追いつける距離だと思っていました。目標としていた自分のペースを守ることができていたので、焦りはありませんでした」