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EXIT「SDGsをよりカジュアルに」 『Hanako』表紙&インタビューに登場

2021年05月21日 17:11  リアルサウンド

リアルサウンド

EXIT「SDGsをよりカジュアルに」

 EXITが表紙を飾った『Hanako』2021年7月号が、5月28日にマガジンハウスより発売された。特集は、「ハナコのSDGsライフスタイルブック 気持ちいい生活の、選びかた」。


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 昨年秋に嵐を表紙に迎え、丸ごと1冊SDGs特集を制作した『Hanako』。今回の7月号は、その大反響を受けての第2弾。朝から晩まで、私たちがするたくさんの選択。例えば、スーパーやコンビニ、レストランで、何かを買う、食べる。その小さな「選び」の理由は、美味しい、かわいい、カッコいい……など、まずは自分に“いいほう”であることが第一優先。それが、できたら社会に、願わくば地球にとっても、“いいほう”であったなら、みんながハッピーに。オシャレな服が環境に配慮して作られていたり、美味しいコーヒーがフェアトレード認証だったり。小さなことの積み重ねなら、私たちにも無理なくできて、気分もいい。この号には、そんな毎日のグッドセレクトのために必要な、情報や知識、ヒントを散りばめている。


 そして、表紙を飾るのはEXITの2人。昨年秋のSDGs特集では、初心者向けにSDGsへの解説になるような導入企画に登場。SDGsにずっと関わってきた2人に、この号ではSDGsに対してのモヤモヤを、Q&A形式でぶつけ、それぞれのSDGsへの向き合い方についてじっくりインタビューした。


■インタビューコメント抜粋(インタビュー本文より)
「使命っていうと大げさだけど、チャラ男を通して発信していくことに意味があると感じられるようになった。SDGsをよりカジュアルに伝えていく役目なんだろうなって」(りんたろー。)
「チャラ男だからこそ届く場所があるよね。生活に余裕があって、意識が高い人たちの活動というイメージを払拭するきっかけになれたら」(兼近)
「オレにとってのSDGsは、ちょっといいことを心がけることで自分を好きになれるもの。だから自分のためなのかもね」(りんたろー。)
「『SDGsって、意外とハズくない』と思ってもらえるような橋渡しができたらいいですね」(兼近)


編集部コメント


SDGsについて、たくさんのお仕事をされてきたおふたり。実は、ちょっと意地悪な質問も用意していました。言葉を選びながら、丁寧に返してくれた答えは、ストンと腹落ちする内容ばかり。ときに矛盾や疑問などを抱えながらも、その都度話し合い、真摯に向き合ってきた姿勢が、ひしひしと感じられるものでした。撮影当日、りんたろー。さんは手作りのお弁当を持参。兼近さんは撮影で使った野菜を「料理で使わせてもらいます!」とお持ち帰り。まさに「できることから」始めているおふたりでした。


■EXIT(いぐじぃっと)プロフィール
吉本興業所属。2017年12月に結成された、りんたろー。と兼近大樹による漫才コンビ。現在、テレビやYouTubeなどで活動する他、コメンテーター、美容家としても活躍。アパレルブランド「EXIEEE(イグジー)」やヘアケアブランド「H.W.G.(ハウジー)」のプロデュースを手がけ、芸人の枠を超え活動の幅を広げている。