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「同僚がパート女性と不倫。夫が職場に乗り込んできて……」 職場の修羅場エピソード

2021年05月21日 06:10  キャリコネニュース

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普段は平穏な職場に、突如として"修羅場"が舞い込むことがある。キャリコネニュースの読者からは、

「新人のKY中年おばさんが、ワンマンかつパワハラ社長に大反撃。『あんたは間違ってる、人を陥れるような発言をするな!』と大声で制し、思わず社長もシーンと固まってしまった」(50代男性/三重県/サービス系/年収500万円)

という声が寄せられている。千葉県の30代男性(営業職/年収500万円)も、以前の職場で修羅場に巻き込まれた。(文:鹿賀大資)

「内々で穏便に済ませようと夫に100万円を渡したようです」

男性は当時、ドラッグストアに勤務していたが「同期の男性がパートスタッフと不倫をし、それが夫にバレてしまった」という。即座に夫は店舗まで怒鳴り込んできたものの、肝心の同期は休日で不在。その場にいた男性は「店長が対応しました」と述べ、

「内々で穏便に済ませようと夫に100万円を渡したため、大事には発展しなかったと聞きました。不倫って怖いと思いました」

と書いている。

岐阜県の50代男性(事務・管理職/年収350万円)は以前、職場が冠水被害を受けた。男性の勤務先は地下の食品売り場で、その日は床下20センチまで浸水しており「深夜から開店時間の10時まで、夜通しで排水および清掃を行った」と明かす。また、

「夜中だったので、大半の社員がつかまらなかった。少人数での復旧作業は相当な疲労を伴い、翌日にはインフルエンザに罹患して発熱。1週間の休業指示を受けた」

と災難に見舞われてしまった。

深夜の飲みの席で取引先に電話、苦情が入る

都内の50代男性(営業職/年収500万円)は、打ち上げの席で始まった修羅場について語る。酒席のせいか、男性の同僚が悪ふざけのつもりで「私の携帯から得意先の人に電話をしました」という。

「深夜だったので留守電でしたが、同僚は『個人的に親しい相手だから』と。しかし翌日、得意先の相手から電話があり憤慨していました。『電話をしたのは私じゃない』といくら説明しても、相手は『いや君だ』の一点張り。会社にも苦情の電話を入れられるハメに……」

そこまで問題化しているにもかかわらず、同僚やその上司は事態を軽視していた。しかし、得意先の相手は、同僚と上司、そして男性も含めた謝罪を要求してきたのだ。

「私は、同僚に酔った勢いで携帯を勝手に取り上げられたこと、むしろ自分も被害者であることなどを書面にし、社長と人事総務部長に提出。謝罪もしない旨を伝えたところ、認められました。結局のところ部門責任者が謝罪に向かうほどの大事になったものの、何とか解決したらしいです。『とんだ災難』どころではありませんよ」

この一件で同僚は減給処分になったが「なぜか私を逆恨みしていました」と男性。「これもまったく理不尽なことでしたけど」と書いている。

※キャリコネニュースでは引き続き職場で起こった修羅場のほか職場で起きた窃盗事件や共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。