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DJ KOOとMOTSUが語る芹澤優の魅力は「まだまだ伸びる」「可能性が無限大」

2021年05月20日 16:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
●アニソンで世界を元気に
声優・アイドル・アーティストと多方面で活躍する芹澤 優が、DJ KOO・ラッパーのMOTSUとタッグを組んだユニット「芹澤 優 with DJ KOO & MOTSU」が爆誕。TVアニメ『異世界魔王と召喚少女と奴隷魔術Ω 』OP・EDテーマ曲に採用されている「EVERYBODY! EVERYBODY!/ YOU YOU YOU」を2021年5月19日にリリースした。

なぜこの3人がタッグを組むことになったのか。今回は、結成の経緯を3人に直撃。また、楽曲の魅力のほか、「アニメ」「音楽」がそれぞれの中でどのような存在となっているのか。今回、インタビューが到着した。

○●「チームセリコモ」結成の経緯

――「芹澤 優 with DJ KOO & MOTSU」(以下、「チームセリコモ」)はどのような経緯で結成されましたか?

芹澤 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』の主題歌を芹澤 優ソロとして担当できることになった時に、「何か面白いことをやりたいな」と思ったんです。加えて、アニソンは世界共通だと思っているので、アニソンで世界を元気にできる人たちとご一緒できないかなと考えまして。誰かいい方はいないかと探していたところ、社内にKOOさんとMOTSUさんという、天才のお二人がいらっしゃることを思い出しました(笑)。お二人はアニソンにも詳しいですし、みんなを元気にするという言葉がピッタリ。私の世界に召喚して一緒にやろう! みんなを元気にしよう! と思い、お声がけさせていただきました。

──お二人とのタッグが実現することが決まった時は、どんなお気持ちでしたか?

芹澤 とにかくビックリしました! KOOさんは私が小さい頃からTVで見ている方で、MOTSUさんは憧れの田村ゆかり様と「You&Me」という楽曲を一緒に歌われていて、よく存じていました。それだけに、私にとっては特に「手が届かない」レベルの尊い方たちだったんですよ。そんなお二人が、まさか私の横に立ってくださるなんて……。本当に驚きましたし、「avexに入ってよかった~!」と思いました(笑)。

──確かに、avexさんだから実現したタッグですよね(笑)。では、KOOさんとMOTSUさんは芹澤さんと一緒にやると聞いた時、どんなお気持ちでしたか?

MOTSU i☆Risは前から知っていて、「面白いことをやるユニットだなあ」と思っていたんです。変な衣装を着ていたことがあったし、メンバーにDJがいる(澁谷梓希。2021年3月末でi☆Risを卒業)のも珍しい。そういうこともあって、何となく「セリコwithパリピ」みたいな感じで面白いものが描けそうだったので、話をいただいたときからワクワクしていましたね。

KOO 僕は2021年がDJ活動40周年イヤーなので、いろんな人とコラボしてアップデートしていければとすごく思っていたんです。そこに、セリコ(芹澤)から話が来たので、もうふたつ返事で、「やろう!」と伝えました。

芹澤 うれしい~!

──ちなみに「チームセリコモ」結成以前に、皆さんは面識ありましたか?

芹澤 MOTSUさんとは「Animelo Summer Live」などのイベントですれ違ったりご挨拶させていただいたりしたことがあります。KOOさんともavexのアイドルイベントでお会いしたことがありますが、その時はたくさんアイドルがいらっしゃったので、ご挨拶くらいしかできなかったんですよ。なので、ちゃんと一緒にお仕事するのは、今回が初めてです。

MOTSU 僕とKOOさんは、もう長い付き合いです。KOOさんの存在を知ったのは、高校生の頃。当時、新宿に東亜会館っていうすっごい流行ったディスコがあったんですよ。僕はそこに、ナンパしに行っていたんですけど(笑)。

芹澤 お~! さすが、パリピ(笑)!

MOTSU そこでKOOさんが回してたんですよね。そんな場所で活躍していたKOOさんは、僕にとって神様みたいな存在ですよ。

芹澤 神様ですよね、本当に。

KOO いやいや(笑)。恐縮です。

○●DJ KOOとMOTSUが感じた芹澤優の魅力

──お二人は、このユニットを結成してから芹澤さんの印象が変わりましたか?

KOO 変わりました。MOTSUとDJ KOOがいて一緒にやるってなったら、恐縮しちゃう人が多いんですよ。そこを、いかに恐縮させないように空気を作るかといつもは思うのですが、セリコの場合は自分からどんどん出てきて、我々に恐縮させるぐらいでした(笑)。

芹澤 (笑)。

KOO 歌や表情のバリエーションも豊かで、持っているスキルが高く、僕たちとは違う世代だとも感じたので、そこがすごくいいなと思いました。

MOTSU 我々と共演したら、変に恐縮しちゃうか逆にぶっ込み過ぎちゃうか、みたいなとこがあるけど、セリコはそういうのがなくて。いいバランスでした。

KOO セリコがすごくいい空気を持っているんですよね。それが一緒にやって、いちばん感じたところです。

MOTSU オヤジ転がしが相当うまい!

芹澤 ちょっとちょっと(笑)!

KOO でも実際、MV撮っている時は気を遣っていた?

芹澤 メッチャ緊張していましたよ! 撮影がぜんぶ終わったとき「何も問題なく終われた~!」って、泣きましたもん。

MOTSU やっぱりそうだったんだ。

芹澤 自分でも無意識のうちに、肩に力が入っていたのかも。お二人とも忙しい方だからご迷惑をおかけしたらいけないというプレッシャーもありました。

MOTSU それで乗り越えたんだから、メンタルが強いのかもしれないね。

芹澤 ユウ・セリザワ? 確かにね!

MOTSU 何で今、逆になったの!? 急に外国人みたいになっちゃったけど大丈夫(笑)?

芹澤 大丈夫です(笑)。でも、メンタルは結構強いほうだと思います!

──続けて、KOOさんとMOTSUさんが感じる、アーティスト・芹澤優の魅力についても教えてください。

MOTSU 我々がパリピ過ぎるので、その雰囲気に併せるのは結構大変だったと思います。実際、セリコも最初は探り探りでした。でも、「私、全くその雰囲気にはついていけません。ダメです」という感じではなくて、ちゃんと乗っかってくれた。そういう様子を見て、声優としてはもちろん素晴らしい部分がありますが、アーティストとしてのポテンシャルもすごくありそうだなと感じたんです。

──もっともっと、伸びしろがある。

MOTSU そうですね。声優として持っている部分をアーティスト活動でも存分に発揮してくれたら、もっともっと飛躍していけるんじゃないかな。まだ掘り切っていないところがすごくある気がします。それを聞いている人に分かりやすく見せる作業をするだけで、何段階もレベルアップできるんじゃないかな。

KOO 確かに、可能性は無限大に持っているよね。一緒にやって、まだ完成形ではないなと思った。ボーカル面でいいなと思ったのは、声がすごく前に飛ぶところ。あとは、歌詞の語尾や流れを大切にして一曲の物語を作れる表現力。アーティストとして素晴らしい特徴だと思いました。

──それは、役者をやっているからこそ出せる部分でもある。

KOO そうじゃないですかね。ひとつのワードに関するアタックが、聞いている人に刺さりやすい気がします。あとは持ち前の「周りを元気にしてくれる空気感」も、才能のひとつじゃないかな。

芹澤 お二人と比べると、アーティストとしてはまだまだベイビーなんですが、今回のタッグで、お二人が色々な私を引き出してくれました。どんどん私の新しい扉を開いてくださったんです。改めて、私にとっては本当にありがたい機会でした。

●パリピの世界に芹澤優が召喚されたら……

○●パリピの世界で力を発揮できるのかは賭けだった

──今回のシングルでは「EVERYBODY! EVERYBODY!」「YOU YOU YOU」の2曲を「チームセリコモ」として歌唱しています。どちらも作詞・作曲をMOTSUさんが手掛けていますが、芹澤さんとKOOさんは曲を聞いたとき、どのような感想を持たれましたか?

芹澤 「EVERYBODY! EVERYBODY!」は、「さすが、すごい!」って思いました。今までのソロ曲は、私に寄せて「かわいらしい曲に」というものが多かったと思うのですが、今回はそれとは違った雰囲気だったんです。これはMOTSUさんから出された使命だ、「やり切らなければ!」と思いました。一度……どころか、初めて聞いたとしても2番ぐらいからもう一緒にノッてもらえるぐらい覚えやすい曲なので、たくさんノッて欲しいです。

KOO 僕もMOTSUもダンス・ミュージックという分野で曲を作ったり、活動したりしていますが、今のダンス・ミュージックって、トラップミュージックか80Sリバイバルが多いんですよ。それで言うとこの曲は、まさに80S・90Sリバイバルで、avex色を思いっきり出している。今の音楽シーンにすごく刺さるものを上げてきたなと思いました。

MOTSU この曲は『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』と逆座標にして作ったんですよ。アニメでは、主人公のディアヴロがオタクの世界から2人の女の子に召喚されて、異世界でとてつもない力を発揮する。一方のこの曲は、セリコがけっこうオタクっていうことは分かっていたので、パリピの世界にセリコがやってきたという感じのイメージ。だから、どれだけセリコがパリピの世界で力を発揮できるのかは、賭けでもあったんですよ。90年代の「ザ・ avex」な曲の中に置いたときに、できるのかな? と思っていましたが、ディアヴロばりにやってくれたので、これは作品とけっこうハモれたなと思いました。

──続けて、「YOU YOU YOU」についての感想もお願いします。

芹澤 まずは「この曲大好き!」と思いました。自分の曲でも他の方の楽曲だったとしても、何度も聞くだろうなというぐらい、好みのど真ん中! おうちで「大好き! 好き好き~!」って心の中で叫んでいました(笑)。

KOO ボーカルが前にパンって出てこないと、なかなかこの楽曲の勢いを背負って歌うのは難しいと思うんです。そういう意味では、この曲はセリコの声にすごく合っていて、セリコも自分の魅力をふんだんに発揮してくれていると感じました。

MOTSU この曲はパリピというよりも、わりとアニソンのド真ん中を狙った楽曲です。なかなか恋愛に積極的になれない子に、「透明バリア壊しちゃいなよ! やっちゃいなよ!」みたいなことを、周りでフワフワ浮いている妖精が言う、というコンセプトですね。

○●「avexに入ってよかった~!」

──この2曲のレコーディングは、芹澤さんとKOOさんは別進行だったと聞きました。

MOTSU だから実は、MVの撮影で初めて3人が集合したんですよ。「EVERYBODY! EVERYBODY!」は試行錯誤しながら「こんな感じ?」「もっとこんな感じ!」と、その場で育っていった曲でした。最初はセリコのど真ん中という感じで歌ってもらい、そこから、僕の意図する方に寄っていってもらったんです。完成形は狙っていた通りの場所に行けたので、よかったですね。「YOU YOU YOU」の方は最初からセリコのド真ん中だったので、フルスロットルでギューッとレコーディングしました。

芹澤 「EVERYBODY! EVERYBODY!」は、もらった時から「できるかな?」っていう不安があったのですが、レコーディングで色々なアイデアをMOTSUさんがくださって。これまで使ったことがない歌声に挑戦しました。でも、「頑張って初めてやってみました感」じゃなくて、「こなれ感」をどうしても出したかったので、「初めてだけど、歌いこなしている感じ」が出せるように、何回もレコーディングしました。何度も何度も歌って、完成させたんです。何回も歌わせてくれた優しいMOTSUさんに、感謝です!

──「YOU YOU YOU」のレコーディングはいかがでしたか?

芹澤 レコーディングのときに涙が出ました。

MOTSU 「avexに入ってよかった~!」って言っていたよね(笑)。

芹澤 だって、「You & Me」がホントに好きで、すり切れるほど聴いたんですよ! 声優・アイドルとして、田村ゆかり様をすごく尊敬していて。そんなゆかり様と「You & Me」を歌われていたMOTSUさんとこうして一緒に歌えていることが、とにかく嬉しくて。私のレコーディングが終わった後に、今度はMOTSUさんがレコーディングをされて、私の歌声と、MOTSUさんのラップが合わさったものを聞かせていただいたんです。そのとき、涙が溢れました。エモかったですね。

──YouTubeでは、「EVERYBODY! EVERYBODY!」のMVがアップされています。こちらは、どのような仕上がりになっていますか?

芹澤 もう楽曲の内容通り、お二人の世界に私が召喚されたという感じです。

MOTSU まさにその通り!

KOO MV撮影のときは、とにかく動いたよね! イェイイェイ筋とウォウウォウ筋。

MOTSU そうそう! イェイイェイ筋とウォウウォウ筋はぜんぶ使いましたよね!

KOO TRFでも、長年こうやって(手を左右に振る)イェイイェイ、ウォウウォウってやっているんですよ。今回の「EVERYBODY! EVERYBODY!」でも、それをずっとやっているので、肩の運動がすごくできました(笑)。

●音楽は「ONENESS」

○●アニソンは映像と音の融合性も重要

──「YOU YOU YOU」もYouTubeにMVがアップされています。こちらはどのような撮影になりましたか?

芹澤 パステルカラーのかわいい衣装を着させていただいたのですが、KOOさんが似合いすぎていました!

KOO そう(笑)? 今回、MVの中でちょっと芝居をしたのですが、役に入るのがなかなか大変でした。その頑張りを見ていただけるとうれしいです。

MOTSU 我々が恋の妖精として登場します(笑)。最近は男の子も女の子も、昔と比べて品行方正な子が多く、「もうちょっと行っちゃってもいいんじゃないか?」って思うことが正直あって。MVのなかでは我々が妖精となって、「もう行っちゃえよ!」っていうアドバイスを送っています(笑)。

──「YOU YOU YOU」のMVでは3人のダンスシーンもありました。こちらはいかがでしたか?

KOO あっ! あの「L・O・V・E」のヤツ? あれはトラウマだ!

MOTSU できてなかったんですよ、KOOさんが(笑)。

KOO 何か僕、あそこの振り付けで壊れて、メッチャメチャになっちゃって(笑)。何回もチャレンジして、時間をかけて仕上げたので、愛が詰まったビデオになっています!

芹澤 私は全編通して踊っているのですが、サビの「ユユユダンス」と最後の「L・O・V・E」の振り付けは、妖精さんも一緒に踊ってくれています。

MOTSU コンサートでお客さんが一緒に踊るのって、簡単なくらいがちょうどいいじゃないですか。それを意識した振り付けになっていると思います!

芹澤 今はコールの声がいつ出せるようになるか分からないので、踊りだけでもお客さんと一緒にやれたらなと思っています。踊りも分かりやすくなっておりますので、みんなに踊ってほしいな。

MOTSU 「YOU YOU YOU」は、我々がいなくてセリコ1人の現場の時には、ファンの方たちに一緒に歌ってほしい。

芹澤 ラップのところ、歌ってほしい~! 声を出してもいい日がいつ来てもいいように、ぜひ、覚えておいてくださいね!

──今回のシングルはどちらもアニメタイアップ曲です。アニメの仕事にも関わる皆さんが、アニソン・アニメミュージックならではだと感じる魅力について教えてください。

芹澤 世界共通感はすごいですよね。2020年は特にLiSAさんが色々なところでアニソンをアニメの映像と共に届けていらっしゃいました。アニソンの力強さをより感じた一年だった気がします。

MOTSU ここ数年は特にアニソンの力を感じる。我々もアニソンの仕事が増えていますよね。

KOO そうだね。我々の頃はCMやドラマのテーマソングがヒット、ミリオンのステータスだったけど、それと相通ずるものがある気がしている。アニソンも、映像と音の融合性がどれくらいあるかどうかも重要になってくるんだよね。だからこそ、歌っている人も大切なわけで。セリコは声優で、作品にも出ているから、最強じゃん(笑)。

芹澤 そう言ってもらえると、本当に嬉しいです!

MOTSU 5年、10年経っても残るアニメって絶対に、曲がアニメのために作られています。作品の内容とお芝居と歌が同価値のアニソンほど、人の記憶に残るものになっているんじゃないかな。今回の曲は「パリピ、いえーい」みたいになっていますが、構造としては主人公のディアヴロについて、セリコを通じて伝えられたらと思って作っています。アニメの映像と一緒に、この歌がみんなの記憶に残ればいいな。
○●音楽とアニメは何かをみんなで共有できるツール

──先ほどアニソンについてお話いただきましたが、皆さんにとって「アニメ」「歌」はいまどういう存在になっていますか?

MOTSU どちらも、呼吸のように自然であり、大事です。息を吸うように自然であり、大事である。……急に禅問答みたいになっちゃいましたが、それくらいの存在になっています。

KOO コロナ禍の前では、当たり前のようにあったライブや音楽シーン。それが当たり前ではなくなった今だからこそ、DJ活動をやったり、こうやった新しいユニットを結成して音楽を届けたりすることで、何かを共有できていることをより実感しました。アニメも音楽も、誰かと何かを共有できるツールのひとつだと思います。「ONENESS」って言葉を最近はよく聞きますが、音楽はまさにそう。全世界共通して楽しめるものじゃないかな。

芹澤 どちらも「夢の世界」ですね。声優としてアニメに出たり、大先輩と音楽を一緒に作れたりしている今の状況は、本当に夢のよう。それがちゃんと現実としてあるので、毎日ときめいています。

──夢の中にずっといる。

芹澤 そう、そのとーーり!

MOTSU なんだ、その反応は(笑)。

──本日は色々とお話ありがとうございました。最後に「チームセリコモ」としての意気込みをお聞かせください。

MOTSU このコロナ禍で鬱々としているみんなにも、自分に対しても本当に明るくなってもらいたいです。その気持ちをみんなでひとつにして、弾けたいですね。3人で会って可能性をすごく感じましたが、やっぱり皆さんの応援あってこそなので、ぜひこのユニットを応援していただければと思います!

KOO このコロナ禍の中で、アーティストとして、表現者として何かを発信していくことはすごく大事だと思うんです。我々はいい化学反応を起こして、パッと見た時に「元気出るぜ!」っていう気持ちになれるユニットになりました。コロナの先を目指して、今でもいろんな気持ちの葛藤がある中だとは思いますが、我々が少しでも何か役に立てればと思っています。さらにこの楽曲とこのユニットでライブもやって元気を届けられたらと思っているので、ぜひともみんなで一緒に頑張っていきましょう!

芹澤 こんなにも豪華なコラボレーションが叶いました。この3人ならものすごく満足度の高いライブを皆さんにお届けできると思うんです。今はライブで声を出せなくて、参加してもどうしてもやり切れない気持ちで帰る方もいらっしゃると思いますが、この3人だったら、たとえ声を出せなくても満足してもらえるライブや作品を届けられるんじゃないかな。フェスにも出たいです! みんなで楽しめる世の中に早くなってほしいという願いを込めて、この最KOO! な楽曲をお届けしたいなと思います。

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芹澤 優(せりざわ ゆう) 12月3日生まれ。東京都出身。エイベックス・ピクチャーズ、81プロデュース所属。主な出演は『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』シェラ・L・グリーンウッド役、『プリパラ』南みれぃ役、『やくならマグカップも』久々梨三華役など。声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット"i☆Ris"のメンバーでもある

DJ KOO(でぃーじぇい こー) 8月8日生まれ。東京都出身。2020年8月よりDJ活動40周年に突入した日本のレジェンドDJ。トータルCDセールスが2100万枚を超え、今なお多くの人から愛され続けているTRFのリーダーでもある。アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』では、本人をモデルとしたキャラクターが登場したことも

MOTSU(もつ)5月22日生まれ。千葉県出身。22才で渡米、ラップとダンスを独学で学ぶ。1990年にDANCE MUSICユニット“MORE DEEP”のリーダーとしてデビュー。その後、m.o.v.e、ALTIMAなどのユニットにも参加。人気TVアニメ「頭文字D」すべてのオープニング曲を歌唱し、田村ゆかり楽曲へのfeat.参加など、アニソンシーンでも活躍するレジェンドラッパー
○●「EVERYBODY! EVERYBODY!/ YOU YOU YOU」リリース情報

発売日:2021年5月19日
●CD+Blu-ray盤
価格:3,850円(税込)
●CD+DVD盤
価格:3,300円(税込)
●CD only盤
価格:2,200円(税込)
CD収録内容 ※全形態共通
M1.EVERYBODY! EVERYBODY!
M2.YOU YOU YOU
M3.EVERYBODY! EVERYBODY! (Instrumental)
M4.YOU YOU YOU (Instrumental)
M5.EVERYBODY! EVERYBODY! (w/o 芹澤 優)
M6.YOU YOU YOU (w/o 芹澤 優)
M7.EVERYBODY! EVERYBODY!(w/o DJ KOO & MOTSU)
M8.YOU YOU YOU(w/o DJ KOO & MOTSU)
Blu-ray・DVD収録内容
・「EVERYBODY! EVERYBODY!」MV
・「YOU YOU YOU」MV
・「EVERYBODY! EVERYBODY!」Offshot
・「YOU YOU YOU」Offshot
《リリースイベント情報》
トーク&ミニライブ生配信
■生配信日:2021年6月6日 第1部15:00~/第2部17:30~
■出演者:芹澤優、MOTSU
■チケット販売期間:~2021年6月6日17:00まで