「住みたい街」1位は前年王者の吉祥寺に、「住みここちのいい」1位は?

大東建託は5月19日、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2021＜首都圏版＞」を発表した。「住みここちランキング」の調査は、2019年3月26日～4月8日、2020年3月17日～4月3日、2021年3月17日～3月30日に首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上の男女計16万5,302名を対象にインターネットで行われた。

また「住みたい街ランキング」の調査は、2021年3月17日～3月30日、首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上の男女6万2,278人を対象にインターネットで行われた。

まず「＜首都圏版＞住みここち(駅)ランキングTOP10」を見ると、1位「みなとみらい」(みなとみらい線)、2位「築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)、3位「世田谷代田」(小田急線)、4位「広尾」(東京メトロ日比谷線)、5位「表参道」(東京メトロ銀座線)、6位「元町・中華街」(みなとみらい線)、7位「半蔵門・麴町G」(東京メトロ有楽町線)、8位「東大前」(東京メトロ南北線)、9位「本郷三丁目」(東京メトロ丸ノ内線)、10位「センタ―北」(ブルーライン)となった。

次に「＜首都圏版＞住みたい街(駅)ランキングTOP5」を見ると、1位「吉祥寺」(JR中央線)、2位「横浜」(JR東海道線)、3位「鎌倉」(JR横須賀線)、4位「みなとみらい」(みなとみらい線)、5位「大宮」(JR京浜東北線)となっている。

なお、ランキングでは近接駅を統合し、2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記している。（MN ワーク&ライフ編集部）