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フォルクスワーゲン、新型「Tiguan」発表 - 安全性・快適性・利便性全てが進化

2021年05月19日 18:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、4年ぶりにマイナーチェンジしてさらに進化した新型「Tiguan(ティグアン)」を発売した。なお、「Tiguan R」の納車は年後半を予定している。

新型「Tiguan」は、マイナーチェンジによってエクステリアデザインのブラッシュアップに加え、エンジンを1.4TSI エンジンに代わり、新たに1.5TSIエンジンを採用するとともにトランスミッションを7速DSGとするなど、パワートレインも刷新。

また新型「Passat(パサート)」に続き、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist"やLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT"などの最新の先進運転支援システムを採用し、安全性や快適性を向上させている。

さらに常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステム“Ready 2 Discover"および“Discover Pro"を採用することで、コネクティビティも強化し、安全性・快適性・利便性の全方位にわたって進化を遂げている。

また、今回のマイナーチェンジによって、フォルクスワーゲンのSUVとして初めてスポーツグレードが設定された。フォルクスワーゲンのSUVとして初めて追加された高性能スポーツモデル「Tiguan R(ティグアン アール)」は、フロントおよびリヤデザインに加え、専用デザインの21インチアルミホイール、ブルーにペイントされたブレーキキャリパーやクロームのデュアルツインエキゾーストパイプなどの数々の専用アイテムを装備。

パワートレインは、320PSを発生する 2.0TSIエンジンを搭載。新開発の4輪駆動システムを採用しており、SUVラインナップの新たなフラッグシップモデルとなっている。

5グレード展開で、全国希望小売価格は「TSI Active」407万9,000円。「TSI Elegance」483万9,000円。「TSI First Edition(特別仕様車)」524万9,000円。「TSI R-Line」503万9,000円。「R」684万9,000円。

※画像は一部実際と異なる場合がある(エボル)