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南国のビーチを想起させる限定車「Jeep Wrangler Unlimited Islander」発売

2021年05月19日 18:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
FCAジャパンは5月22日、「Wrangler Unlimited Islander(ラングラー・アンリミテッド・アイランダー)」を200台限定で販売する。

同モデルは、「Jeep(ジープ)」の本格オフローダー「Wrangler Unlimited(ラングラー・アンリミテッド)」に設定された、ビーチが似合う個性的な内外装を特徴とする限定車。

「アイランダー」は、1988年に初代ラングラー(YJ型)をベースに登場。開放感に満ちた南国のビーチを想起させる、遊び心溢れるスタイルで人気を博した。そのアイランダーが、JK型以来、約10年ぶりに復活。初代やJK型アイランダーからそのエッセンスを受け継いだ、独特の世界観がアクティブな気持ちを高める仕上がりとなっている。

エクステリアは、涼し気な青系のボディカラー「チーフC/C」(限定100台)と、人気の「ヘラヤライエローC/C」(同100台)の2色を設定。これに現行のJL型では初となるホワイトのハードトップが組み合わされ、爽やかな印象を高めている。

さらにボンネット側面とタイヤカバーにはポリネシア神話に登場するティキ(Tiki)をモチーフにJeepのセブンスロットの鼻を組み合わせた独自のキャラクター、ティキ・ボブのイラストがあしらわれ、遊び心が演出されている。また爽やかな雰囲気を高める明るいシルバーの17インチアルミホイールやJeepバッジのほか、ボディサイドには車体下部を保護するロックレールを備えている。

インテリアには、エクステリアと統一感のあるセラミックホワイトインストルメントパネルや、ISLANDERロゴおよびサーフブルーのステッチがあしらわれた布製バケットシートを装備。さらに乗り降りする度に目に留まるMopar製ステンレスドアシルガードや、乗降性を高めるMopar製フロント/リアグラブハンドル、車内を汚れから守るMopar製ラバーフロアマット、ならびにカーゴチューブライナーといった装備が、限定車の特別感と共にアウトドアでの利便性を高めている。

アイランダーのベースモデル「アンリミテッド・スポーツ」は、最高出力284psを生み出す力強い3.6L V型6気筒エンジンを搭載。LEDヘッドライトやフォグランプ、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターおよび後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクション、車庫入れ時に安心をもたらすParkSenseフロントパークアシストが追加されるなど安全機能が充実し、これらがアイランダーにも装備されている。

遊び心溢れる独特の世界観に仕上げられた同モデルは、開放的な夏の雰囲気を愛するユーザーにぴったりの1台となっているという。メーカー希望小売価格は、550万円。(エボル)