そんななか、大会審査委員会は9時15分に、当初公式予選が行われる予定だった時間に、スーパーフォーミュラ・ライツ第7戦の決勝レースを行うタイムスケジュールの変更を行った。これにともない、グリッドは5月14日に行われた専有走行3回目の結果で決められ、佐藤蓮(TODA FIGHTEX)がポールポジション。2番手には名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)がつけ、3番手に野中誠太(Kuo カローラ中京 TOM'S 320)。4番手に三宅淳詞(MAX RACING 320)がつけた。
ただ、野中の車両回収のためレースは3回目のセーフティカーとなり、そのまま30分間の最大延長時間に。三宅が今季2勝目を飾り、アレジが2位。河野が3位で今季初表彰台を獲得した。4位は平良、5位は車両にダメージを受けながらもコースに戻り隊列に留まり続けた名取に。6位には今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が入り、マスタークラス優勝とともに初めての選手権ポイントも獲得した。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第7戦オートポリス 決勝レース結果 PosMNoDriverCar NameCarLapsGrid1 10三宅淳詞MAX RACING 320ルーニースポーツ1142 36G.アレジTOM'S 320TOM'S1193 35河野駿佑RS FINE K&N 320RS FINE1154 37平良響Kuo カローラ中京 TOM'S 320TOM'S1165 50名取鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320B-MAX RACING TEAM1126M4今田信宏JMS RACING with B-MAXB-MAX ENGINEERING1187M51SYUJIB-MAX ENGINEERING 320B-MAX ENGINEERING11108 30DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320B-MAX ENGINEERING1179 2佐藤蓮TODA FIGHTEXTODA RACING101R 1野中誠太Kuo カローラ中京 TOM'S 320TOM'S73 天候:雨 路面:ウエット ファステストラップ:三宅淳詞(MAX RACING 320) 2'05.581 8/11