休日をおうちで過ごす日々。今度の休みは、手軽に作れる“かわいい”お菓子を作ってみませんか?
今回は、SNS上で話題になっている、無印良品のてんさい糖ビスケット(税込99円/80g)を使用した、@ehami123さんのアレンジレシピ「くまねんねパイ」を紹介します。
“くまねんねパイ”って知ってる?“くまねんねパイ”は、チョコを枕にみたて、パイ生地のお布団でくまクッキーをスヤスヤ寝かせてた、かわいらしいお菓子。
「ありそうでなかった!」と、真似する人が続出中なんです。チョコ以外でアレンジをすれば、味や見た目も違う“くまねんねパイ”も作れますよ。
材料とレシピはこちら冷凍パイシートを使うので、あまりお菓子を作らない方や不器用さんでも簡単に作れるのもうれしいポイントです。
【材料】 ・冷凍パイシート ・モチーフのクッキー(今回は無印良品のてんさい糖ビスケット) ・チョコレート ・牛乳(または卵)※艶出し用 ・オーブン ・クッキングシート
レシピもシンプルで、計量することもないので、空いた時間に挑戦しやすそう。
【レシピ】 (準備:オーブンは200度に余熱しておく) ①冷凍パイシートを縦長に切り、チョコとくまクッキーを置いて布団をかけるように寝かせる ②布団の隅をフォークで止める ③パイ生地の表面に牛乳を塗る(または卵) ④200度に余熱していたオーブンで15~20分焼く ⑤冷めたら完成!
①冷凍パイシートを縦長に切り、チョコとくまクッキーを置いて布団をかけるように寝かせる板チョコをカットするのが難しいため、きれいにカットできない場合があります。1粒ずつになっているチョコレートを使えば、形のきれいな枕で寝かしつけられますよ。
②布団の隅をフォークで止めるフォークの跡が付くように、しっかりと止めてくださいね。
しっかりと止めないと、暑がりくまさんがパイ生地のお布団を蹴ってしまうのでご注意を!
③パイ生地の表面に牛乳を塗る(または卵)焼いた後のツヤ出しのために、牛乳を塗ります。今回は牛乳ですが、溶いた卵を塗るとパイの実のようなツヤツヤした焼き色になりますよ。
④200度に余熱していたオーブンで15~20分焼く200度に余熱していたオーブンで15分~20分焼きます。焼く前の寝てる姿も愛らしいので要チェックです。
また、くまクッキーが焦げてしまっても「日焼けサロン帰りのくま」と名付けられるほどかわいいので気にしなくて大丈夫。
⑤冷めたら完成!焼き上がりの“くまねんねパイ”は崩れやすいので扱いに注意してください。ラッピングにリボンを結んだり、袋に入れてイラストを描いてもとってもかわいいですよ。
チョコ以外もお布団の中で眠らせてアレンジ次第で様々な食感や見た目も楽しめちゃいます。今回使用した、無印良品のてんさい糖ビスケットは、素朴な味わいなのでアレンジレシピの味を邪魔しません。
こちらの「グラノーラ×メープルシロップ」の組み合わせは、パイとグラノーラの2つの食感が楽しめる1品。お布団の上にちょこんとグラノーラを乗せても◎
チュロスの定番フレーバー「シナモンシュガー」とパイ生地の相性もバツグン。
クレープでおなじみの「チョコ×バナナ」のコンビネーションは、焼いたバナナのトロトロ食感が病みつきになりそう。
「アーモンドスライス×メープルシロップ」は、メープルのやさしい甘みとともに、香ばしいアーモンドの香りが口の中に広がります。
“写真映え”なお菓子が簡単に作れるなんて“くまねんねパイ”をさらにかわいくできる、ワンランクアップのレシピをご紹介します。見た目がかわいいだけでなく、味もおいしいのでぜひ真似してみてくださいね。
お好みの「ジャム」を上にかけてフルーツを乗せると、おしゃれな“くまねんねパイ”に大変身。ジャムがパイからこぼれないように、お布団の中心をくぼませるのがポイントです。
完成した“くまねんねパイ”に溶かしたチョコレートをコーティング。別フレーバーのチョコレートを削ったり、ドライストロベリーをトッピングすれば、“写真映え”なお菓子が完成しちゃいます。
モチーフクッキーを探したくなりました動物モチーフのクッキーやキャラクターのクッキーを寝かせても写真に収めたくなるかわいさです。
キャラクターのクッキーを見つけたので、くまクッキーの代わりに寝かせてみました。こちらもとってもかわいいですよね。
今回ご紹介した“くまねんねパイ”とアレンジレシピはいかがでしたか?簡単に作れるので、バレンタインなどのイベントやおうち時間の手作りのお菓子のネタに困ったら、“くまねんねパイ”に挑戦してみてください。