山崎里佳の小説を藤野ポチョムキンがコミカライズした「華耀後宮の花嫁」1巻が、本日5月14日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】神仙に守られた国・華耀国の第三皇子・朔耀はまだ10歳。そんな朔耀のもとに嫁いできた翡翠は、実は田舎育ちにも関わらず、華耀の支援を受けるためだけに即席の公主として差し出されたのだった。翡翠は朔耀から慕われてはいるものの、自分がニセの公主であることがバレるまえに逃亡計画を立てる。そんなとき、彼に引き止められた廟で火事が起き、2人は閉じ込められてしまった。翡翠は朔耀を先に逃がし、そのあと一晩かけて脱出。すると、なんと外では10年の歳月が経ち、年上になった朔耀は皇帝になっている。しかも翡翠を妃にすると言い出すが……。「華耀後宮の花嫁」は月刊プリンセス(秋田書店)の別冊付録であるプリンセス・パレスにて連載中だ。