中国では今月1日~5日が労働節(メーデー)に伴う大型連休だったこともあり、各地で観光客など多くの人出で賑わった。ところがこの期間に観光名所の遺跡や保護されている植物などが破壊されたり落書きされるなど、観光客のマナーの悪さが浮き彫りになったようだ。『South China Morning Post』などが伝えている。
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今月6日に『South China Morning Post』が「労働節の連休中に西安や少林寺を訪れた観光客の行儀の悪さに恥ずかしい思いをする中国」と題し、観光客のマナーについて報じた内容が人々の関心を集めている。
画像は『South China Morning Post 2021年5月6日付「China embarrassed by badly behaving tourists at Xian and Buddhist Shaolin Temple during May Day holiday period」(Photo: Handout)(Photo: Weibo)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)