第45回講談社漫画賞の受賞作が発表された。少年部門を金城宗幸原作によるノ村優介「ブルーロック」、少女部門を森野萌「花野井くんと恋の病」、総合部門を入江喜和「ゆりあ先生の赤い糸」が、それぞれ受賞した。
【大きな画像をもっと見る】「ブルーロック」は、ワールドカップ優勝を目指し集められた300人のストライカーを描くサッカーマンガ。週刊少年マガジン(講談社)にて連載されている。またデザート(講談社)にて連載中の「花野井くんと恋の病」は、恋愛とは縁のない人生を送ってきた高校生・日生ほたると、謎多きイケメン・花野井くんを描くラブコメディ。そして「ゆりあ先生の赤い糸」は50歳のヒロイン・ゆりあを描くファミリードラマで、BE・LOVE(講談社)にて連載中だ。
選考委員は海野つなみ、小川悦司、久米田康治、東村アキコ、三田紀房、大和和紀、幸村誠の7名。受賞者には賞状とブロンズ像、および賞金100万円が贈られる。
■ 第45回講談社漫画賞受賞作
□ 少年部門
金城宗幸・ノ村優介「ブルーロック」
掲載誌:週刊少年マガジン(講談社)
□ 少女部門
森野萌「花野井くんと恋の病」
掲載誌:デザート(講談社)
□ 総合部門
入江喜和「ゆりあ先生の赤い糸」
掲載誌:BE・LOVE(講談社)